PAGE2013 「電子書籍ビジネスの現状と今後の課題」に登壇します
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電子書籍関係のビジネスを立ち上げてすでに2年以上の歳月が経過している。
現時点で狙った通りの展開には残念ながらなっていないのだけれど、これからの取り組みは制作を請けるというスタンスではお金が回るビジネス状況ではないので、こういう取り組み方が大事なのだろうと思っている今日この頃。
- 電子単体で食べていくとかは無理
- ネタの新鮮さと枯渇感
- 判断力、スピード
- いかに採算性確保するか?
- PODの活用
- 参入障壁の重要性
谷川さんと始めたeBookProもこのコンセプトにしたがって調整をしていく予定で、今後は制作というという観点から、PODも含めた出版や音楽レーベル的な要素も加わってくるかもしれない。
さて、自分にとって2月といえばJAGATのPAGEイベント登壇が恒例となっており、今年も2月7日、12時半からの「電子書籍ビジネスの現状と今後の課題」のカンファレンスに呼んでいただいた。
今年は「iPad以降の日本の電子書籍ビジネスの流れと、今後の課題」こういうテーマで、これまでの取り組みを振り返りつつ、印象的だった出来事やニュースを取り上げ、前述のeBookProとしての展望、取り組み方を30分ほど話をさせていただこうと思う。
受託型の仕事で儲けようという思考の方には向かないテーマではあるのだけれど、こっから先の本質的な部分の気づきにはなる事をお話させていただこうと思うので、興味を持たれた方にはお申し込みいただければ幸いである。
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