“繋がらないスマホ” 実はあなたに満員電車に乗る以上のストレス与えているらしいですよ（驚
スマートフォンの出始めの頃、同じ商材を取り扱っていなかったキャリアやまだ製造していないメーカーからは、日本独自の機能がついていないなんて…という趣旨の指摘が沢山なされ、そこにガラケーならぬ「ガラスマ」というカテゴリが登場するに至った現在、キャリア、メーカーが指摘した「グローバルスマートフォン（グロスマ）」の足りないところに配慮した「ガラパゴススマートフォン（ガラスマ）」はユーザ満足度が高いか？というと、そうでもないらしいことがとある調査結果では出ているようです。
■ガラスマのガッカリ度・後悔度はグロスマの2倍以上！
不満を持つユーザーは少なくないようだが、「とても後悔している」「どちらかというと後悔している」を合わせた、購入したことを『後悔している』ユーザーは「グロスマ」で全体の5.1％とわずか。一方「ガラスマ」では全体の12.7％が『後悔している』と答え、2倍以上の差が付いた。また、使い始はじめてからガッカリしたかとの問いには、「グロスマ」ユーザーの9.9％、「ガラスマ」ユーザーでは2倍を超える27.0％が『ガッカリした（「とてもガッカリした」「どちらかというとガッカリした」の合計）』と答えている。いずれも全体的な数値は低いものの、「ガラスマ」ユーザーのほうが高い比率に。
詳しい内容については、調査結果のページをご覧いただくとして、おおむね満足している人の割合も相当に高い数字ではあるのですが、確かにガッカリしている人の数字がガラスマのガッカリ度・後悔度はグロスマの2倍以上あるというのは注目すべき数字かと思います。
あとAUから販売されているiPhoneのほうは受信状態によっては劇遅モードに突入してしまう事があるという話が週末から多くの場所で語られているようですね。
わたしはSBのiPhoneですので話しはちょっと違うのですが、最近地下鉄の駅で最初に掴みに行くのがソフトバンクになる機会が増えていて、その接続がスムーズに進まないケースだったり、自分が個別契約しているdocomoに切り替えとか、いろいろやっているうちに電車が発車してしまい、この余計な動作がなければすでに繋がっていたろうに…とイライラしてしまう事が増えていたのですけど、このスマホの“繋がらないストレス”は満員電車以上らしいです（苦笑）
「一般的に、ストレスを解消するためには“楽しみを持って夢中になる”ことが大切と言われており、本来スマートフォンは楽しさを与えてくれる有効なツールです。しかし、ユーザーインターフェイスによってはスマートフォンを使うことがかえってストレスになってしまうことがある」
極端な例ですけど、毎月6000円前後の出費を増やし、日本独自の機能を使うために買ったガラスマに、ガッカリして、、、なおかつこれが繋がらないときたら、ほんとうに散々な感じですね（苦笑）