何が根拠で「運動中に水を飲むな」がまかり通っていたんだろう…
恥ずかしくてスポーツをやったとか言える自分ではありませんが、小学校時代とか運動中水を飲むな…と言われて辛かったのだけは忘れられず、30数年前のお医者さんはどういう見解だったのだろう…とこういう記事を見ると考えてしまいます。
―― いつ水を飲むといい、という目安はありますか?
今井:基本的にはいつ飲んでもかまいません。大事なのは「のどが渇いたと感じたときは必ず水を飲む」ということです。体内の水分量は生命の維持に直結しますから、“水分がほしいという要求を出すセンサー”は非常に鋭敏です。ですから、のどが渇いたときには我慢せず水分をとってください。のどが渇いていないのに無理して水を飲む必要はありません。体の欲求に従うということが大事ですね。
根性論というか精神論の必要性が無いとは言いませんけど、有無を言わさぬ的な指導とかがまかり通っていた時代というのもそれはそれで凄いし、あの時代の教師は何考えていたのか…というのも時々振り返ってしまいますね(苦笑)
在宅医療に関する取材同行したときに計画停電の関係もあって、お年寄りになると体温調節がうまく出来なくなるのでエアコンの利用は大切という話しドクターから聞いて納得した事あるのですけど、体内の水分量についても赤ちゃんのときが一番多く80%近くが水分で、これが年をとる減っていきと老人では50%くらいにまで減少するってありますね。
これ、昔の考えのままでいる事がリスクになる場合があるって事で健康ネタの記事でありながら何か奥深いものを感じてしまったのでしたw
ちなみにこの記事でちょっと笑ったのはここ
ちなみに、ビールは“水”ではありませんから、カウントしないでください(笑)。ビールで「必要な水分補給」はできません。アルコールは利尿作用がありますので逆効果です。
だそうですので、ご注意ください!