ネガキャン担当したKDDIのマーケ本部長の子会社転出が「iPhoneを迎えるために、示しをつけた」のならサイトはそのままで大丈夫なのかな~?
ソフトバンクが独占販売していたiPhoneを「KDDIが発売する」件については色々な反応あって、本当なの?って首をかしげてしまうものもありますが、自分としてはこの2つの記事はう~~む、どこまで信じて良い物ものやらって、、、(苦笑)
KDDIは26日に新商品発表会を控えていた。しかし、そこには新型iPhone5が並ぶことはない。アップルの発表は10月だからだ。しかもせっかくの新商品にも注目が集まらなくなり、買い控えも懸念される。
事態はさらに深刻だ。アップルはこれまでどの企業に対しても契約内容の開示について厳しい姿勢をとっており、今回の報道により交渉が破談になる可能性も出てきたのだ。
ただ唯一ほくそ笑むプレイヤーがいる。ソフトバンクだ。
iPhoneの独占販売ができなくなると、ソフトバンクが受ける経営ダメージは深刻だ。契約者数で業界トップをひた走ってこられた源泉は、iPhoneのおかげと言っても過言ではないからだ。
そのため、交渉がもつれれば、すなわちソフトバンクの利になるというわけだ。
KDDIが払う代償
実際KDDIはiPhoneを迎えるに当たって相当気を使ったようだ。
「つながらないスマートフォンなんて意味ないですよね」。KDDIは今年1月から人気グループの「嵐」を使い、ソフトバンクのiPhoneを暗示するネガティブキャンペーンを開始した。ソフトバンクより通信回線の容量に余裕のあることを強調し、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を採用したauスマートフォンの拡販を狙ったのだ。
だが、9月8日の人事異動でこのネガティブキャンペーンを担当したマーケティング本部長が突然子会社に転出させられた。KDDI関係者は「iPhoneを迎えるために、示しをつけたのではないか」と話す。
現時点でもこのキャンペーンサイトは公開されていまして、
「iPhoneを迎えるために、示しをつけたのではないか」というのが本当ならば、この手のiPhone比較ネタが現在も公開中のサイトの中味はそのままでOKなんだろうか?と思ってしまったり…
この他、別側面としては、ソフトバンクがSMAP、アンドロイドAUは嵐、そして今度のAU iPhoneとSB iPhoneが出てくるときの広告とかキャンペーンはどんな事になるのか、これまた気になるところですね。