「嫁の劣化問題」その傾向と対策、 劣化しそうな女性の特徴
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週刊スパの特集で『「嫁の劣化問題」その傾向と対策』って記事がデカデカと車内吊りの広告に出ていますね。
劣化問題については、ここでの記事は当然ながら夫の側の主張だけなので、妻の側からの言い分がどういう話なのか全然わからないので触れませんw
この記事の中でちょっと目に留まったのが、離婚弁護士が語る「劣化しそうな女性の特徴」という部分。
劣化しそうな女性の特徴
- 結婚適齢期にこだわる
- 結婚自体が目的になっている
- 責任のある仕事に就いた経験がない
- 実現の可能性が低い夢を語る
- 楽に取れそう、もしくは流行の資格を求める(野菜ソムリエとか)
- お稽古事や料理教室が好き
- 受験などで努力した経験がない
この項目を良く見てみると、まあいろいろ思い浮かぶ事があったり、これの男性版を作ったらどうなるだろう?とか様々な見方、考え方がありますが、記事中にはこの項目だけでなく、もう少し詳しい解説があって、弁護士さんいわく、現在の結婚の制度自体が劣化を招くシステムだともいえるという話の流れの中で、奥深さを感じるこんな指摘が…
- 家事をサボっても罰する制度がないし、第3者のチェックもない。それでも財産は2等分。結局サボったほうが得であれば、向上心を持てなくなるのは人間だれでも同じ
- 反対に、家事を頑張っても褒めない夫の問題もある
- 離婚相談に来る妻の多くは、夫の手取り年収400万~700万で、妻が専業主婦が多い
- 専業主婦になると、社会と関わりがなくなり夫が社会に出て働くことの大変さが理解できなくなる。
- 収入が多い男性には、そもそも仕事を持った女性か、主婦業は経済活動なのだとわきまえた女性が嫁ぐし、妻は(収入が多い)夫を尊敬している。
- 逆に300万以下だと妻はパートに出るから社会性が保たれる
う~~む、年収400万~700万というのは日本人が一昔前に良く用いた中流家庭というような位置付けに近かったりしますかね?その層が一番離婚を思い立つのだとするとこれまた何か皮肉めいたものを感じてしまいますね。
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