「つぶやき」は災いのもと、投稿で後悔した人のシェアはiOSがアンドロイドを抑え1位
人間の3大欲の絡んだ事なので致し方ないのか、どんなに社会的なステータスが高い人であっても性的なスキャンダルで手痛い失敗をしてしまうケースをここ最近見かけます。
こういうニュースを見ていて思い出すのは、「英雄色を好む」という言葉ですが、こちらの記事には、英雄のように出世する人ほど性欲が強いかどうかは、具体的な研究では明らかになってないが、出世とホルモンは関連することが分かっているってありますね!
直近のこの手のスキャンダルとしてはその失敗にTwitterが関係しているこんな事件がありますが皆さんご存知でした?
このアンソニー・ウィーナー下院議員、日本における報道ではこんな感じの見出しが躍っています。
- 米下院議員:下着姿の写真ネット流出騒動で辞職
- 米下院議員「ネット不倫」 大統領からも辞職要求、そのとき妻は
- 「わいせつ画像送付」の米議員が辞職
- ウィーナー下院議員がツイッターに下半身画像? 反響広がる
最後に紹介しているCNNの記事では
画像は下着を着た男性の下半身を写したものだった。
こんな言い回しには苦笑してしまいしたけど、正直男性の下着姿の写真で辞任か?って思った方もいらっしゃると思いますし、オバマ大統領も「私なら辞任する」と述べた、、、に至ってはいろいろ想像力を駆り立てられてしまいますよね(苦笑)
当然ながら画像検索をしていただくと「下着姿の写真」で議員辞職?って疑問に思っていた方にもどんな感じの写真だったかは把握可能な状態でありますので、掘り下げたいという方には検索をしていただくとして、
本来ならTwitterのDMで送ろうと思ったメッセージがフォローしている数万人に写真が送信されてしまったこの事件、DMと公開ツイートを絶対に間違えないような仕組みが存在しない事からこの手のトラブルが完全に消えることはないでしょう。
最後に人間にとって実際の経験ほど多くのことを学ばせてくれ成長に寄与してくれることはないですけれど、今回事件を起してしまったウィーナー氏の奥さん、なんとクリントン国務長官の補佐役なんだそうで、クリントン氏がどんなアドバイスをしているのかをゴシップ好きな人たちが注目しているとかいないとかという話しもあったりするようで、これには何というドラマ、、、としか言いようがないですね。
ちなみに、何が起きるかわからないアメリカですから、ほとぼりが冷めるか冷めないかのうちに、ウィーナー氏がソーシャルメディアのリスク管理コンサルタントとして再デビューなんて事もありかも、、、って、んな訳ないかw
そして最後にご紹介するのはこちらの記事、
これによると、
つぶやきや投稿で後悔したことがある人の割合は、年齢別では24歳以下が54%と高く、スマートフォン(多機能携帯電話)利用者に「悔やまれる投稿」の経験者が多い傾向も分かった。
機種別では、米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)「iPhone(アイフォーン)」ユーザーの51%がそうした後悔を経験しており、米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)の基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載機ユーザーが43%、加リサーチ・イン・モーション(RIM)(RIM.TO: 株価, 企業情報, レポート)「ブラックべリー」ユーザーが45%となっている。
との事で、ここ最近アンドロイド陣営の凄まじい伸びが伝えられることが多いスマホ界隈のニュースにおいてiOSがシェア1位を堅持しているという貴重なニュースをお伝えしておきたいと思います。