3月の仕事が9割キャンセルされた会社も…そこに銀行のシステム障害の追い討ちは痛すぎる

震災から1週間が経過してうちのような企業ホームページの運用を任されているような会社でなおかつ災害情報などを取り扱うようなクライアントをもっている会社だこの1週間はかなりハードな日々ではなかったかと推測します。

他方、講演とかイベントに関連することについては開催中止もしくは延期で予定が大幅変更、今後の見通し立たないという側面もあるのではと…

昨日の新橋駅は連休明けからのレンタルスペース開店準備が進められ、幾分来週から普段の様相を取り戻すのか？という雰囲気が漂いつつ、自宅近辺はこれまでの自粛ムードに耐え切らなくなったのか地元商店街はかなり人出でパチンコ屋さんも大繁盛という状態（苦笑）ただスーパーなどは18時閉店のところが多く、夕方以降は様相一変していたのが印象的でした。

飲食店などの営業時間の短縮や臨時休業などでの売上減少はかなりの数字になると思われます。昨日打合せをした主にテレビ番組の撮影などを行う映像制作会社の社長さんは、例の地震で3月に予定していた仕事の9割が一旦キャンセルになったという話で、延期の案件もあるので4月以降でなんとか取り戻せると思う…という話しでしたが、状況かなり大変だろうなと。

この震災がらみでの予定変更の他、みずほ銀行のシステムトラブルへの対応もこの連休明けから対応が必要になる会社さんも多いと思います。

25日の給与支払いタイミング、そして3月末日という年度の最後のタイミングで、みずほの口座からお金が動かせなかった場合に備え対策を講じることが22日から必要かもしれませんが、何もこの年度末にこんなシステムトラブル起きてくれるなよって思いますよね。

自然災害に計画停電、そして銀行のシステムトラブル…ほんと色々なことに翻弄されていますが、自身でビジネスを立ち上げた人間にとってはこれまた乗り越えなければいけない試練のひとつとして立ち向かうしかないですね！と自分のモチベーションを維持含め前向きに向き合おうと思うのでした。