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電子書籍、粗利97.1%だとしても売れなきゃ話は始まらない(汗

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村上さんの「androbook」のエントリがこれまた凄い事になっているようですが、iPhoneなりiPadで正規ルートで個人出版しようとすると確かにつらいものがあり、無料の写真集を配布するなら、連番JPEGのZipファイルを配る方式になるのかな…と

http://blogs.itmedia.co.jp/yasusasaki/files/PhotoCollection_small.zip

↑iPadのSafaliでzipファイルのアドレス直打ちだとこんな操作でダウンロードと閲覧できて、多分この方法が一番シンプルだと思うのですが、

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たとえばURLスキーマを使って開くアプリを指定してしまう方法もありますから、例えばi文庫HDですと作品に関してのメタ情報の記載方法も公開されているので、

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i文庫HD用のリンクを記載したwebページ

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リンクをクリックするとi文庫HDが自動で立ち上がります

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ダウンロードが完了するとダウンロード途中では判読できなかったメタ情報が参照できるようになります

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読むを押すと、本棚に追加され、

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後は普通に写真集として楽しんでいただける状態になります

こういった作品の配布にはURLスキーマを活用した配布方法のほうがスマートな感じがするのではないか…と個人的には考えています。

「androbook」のエントリではとっても簡単に販売金額の設定やコピー防止の設定がも出来るところが実際に示されていて、この辺について現状iPadやiPhoneのほうはかなり残念な状態であったりするのですが、個人出版のレベルであれば十分使えるのではないか?と思えるダウンロード販売用の決済サービスを見つけました。そのサービスはこちらの

Paypalは少額決済向きでここ最近日本のサイトでも利用しているサイトがかなり増えている印象ありますが、残念な事にダウンロード販売には対応していなかったんですよね。

こちらの「らくらくダウンロードβ」は、Paypalのサービスと連動して購入手続きが完了したユーザに自動でダウンロード用のURLが記載されたメールを送信してくれるという嬉しいサービスで、なんと現在は無料で利用できるのです。

通常のPaypal課金のボタンと連携しつつ、
Web

ダウンロード用URLを付与してこんなメールを送信してくれます
Mail

この仕組みを使った場合、冒頭で紹介したようなiPadやiPhoneのアプリで直接ファイルを開く方式ではなく、一旦PCのほうにダウンロードしてiTunesのほうから読み込む方式を取ることになるのですけど、購入手続きについては通常のPaypal決済の何ら変わりませんので、後はファイルをダウンロードしてiTunesにファイルを登録する操作説明を準備してあげれば、写真集や漫画、文章主体の書籍を個人販売出来ます。

コピーコントロールが効かないところに懸念を持たれる方もいらっしゃるとは思うのですが、その反面この仕組みの良いところはAppleの審査が無いので、内容面でも自由だし、発売のタイミングについても自分でコントロールできる事がなかなか捨てがたい魅力だったりする訳です。

多くの見込み客との接点を確保するためにAppStoreやiBooksに掲載することのメリットは多大なモノがあると思いますが、審査やISBNの取得、そして手数料の事を考えると今日ご紹介した方法でもいいや…と考える方もそれなりにいらっしゃると思いますので、ご興味ある方は早速登録して、

AmazonもAppleの力も借りずに自力で粗利97.1%(※)にトライしてみるというのはどうでしょう?

でも、今日のタイトルのように、粗利97.1%だとしても売れなきゃ話は始まらないですよね(汗


※PayPalの国内支払いの取引手数料は月間販売の受取り総額30万以下の場合、3.6% + ¥40 JPYが必要となり、1千万以上の場合には2.9% + ¥40 JPYが適用されます。手数料について詳しい情報はこちらをご覧ください。

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