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「アイアンマン2」は悪役ミッキー・ロークがイイ味出してますよ!

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先日とある方からの情報で来月公開になる「アイアンマン2」の試写会に参加させていただく機会を得まして、パラマウント・ジャパンさんのほうにお邪魔させていただきました(嬉

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Marvel EntertainmentはORACLEのヘビーユーザという前説がありつつ、今回「アイアンマン2」の劇中においてORACLEがかなりのフューチャーされておりまして、IT業界の方なら「おっ!」と思う人物が登場するシーンもあるので、もし映画をご覧になった際には、STARK EXPOの会場を主人公のアンソニー・"トニー"・スタークが後にするシーンはちょっと注目しておく必要ありかもです。

前作「アイアンマン」を当初あまり期待はしていなかったのですが、レンタルしたDVDを見て、手間やお金の掛かり方がやはり半端無く、作品の面白さに引き込まれてしまったのでした。今回はその続編ということで登場するジャスティン・ハマー: サム・ロックウェルはチャーリーズエンジェルで見せた嫌みのある悪役ぶりを進化させたのと、今回はなんと言っても敵役のアイヴァン・ヴァンコ/ウィップラッシュを演じる: ミッキー・ロークが迫力満点です!

ここ最近ミッキー・ロークの映画を見る機会がなく、最近作「レスラー」の予告編を見てその風貌・体型の変貌ぶりに驚いていたのですが、今回の「アイアンマン2」においても、いわばこれまでとは対極の崩れた体形や顔面が悪役としての深みを増しているのに驚きました。

ミッキー・ロークは一時期エンターテイメント業界から身を退いていた時期もあるようで、検索してみると2000年頃から復帰を果たしているようで、前述の「レスラー」だけでなく、「Sin City」や「ドミノ」といった作品でも好演しているようですね。

それと主演のロバート・ダウニー・Jrも薬物中毒からの復帰を遂げたのが前作「アイアンマン」ということで、こういった人物背景を調味料代わりにちよっと頭の片隅におきつつ、わたしらの年代ですと映画で用いられているジャズフュージョンやロックの名曲カバーのアレンジなどの新解釈を楽しむも良し、最新テクノロジで作り上げられた映像・音響作品として鑑賞していただくのも当然ありかと思います。

試写室であってもその音響から体感できる「アイアンマン2」はかなりの迫力でしたから、是非この体験は映画館に足を運んで見ることをオススメしますね。

今回ピックアップしたミッキーロークの他、ジョン・トラボルタってサタデー・ナイト・フィーバーは別格としてもグリースとかのイメージって自分にとっては ダメだったのですけど、ここ最近の悪役での輝き方は凄いものあるな~~って思っていて、デビュー当初や当たり役から一時停滞し、そこから見事に復活してい る人ってやはり人間的な厚みが増している感じがするのでした。

今回ご紹介したORACLEのスペシャルサイトと映画のオフィシャルサイトはこちら

今回の共同プロモーションとしてのCM映像はこちら

最期にご紹介するのはIron Man 2 OFFICIAL Trailer、この記事読んでいただいた方でこれまで「アイアンマン」にあまり興味がなかった方には是非1度ご覧いただきたいと思います。

それでは、ど~ぞ~!!

佐々木 康彦 Twitterアカウントはこちら。 http://twitter.com/yasusasaki
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