北朝鮮が独自OS開発、その名は「紅星(Red star)」果たしてその実力は?
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こっちのニュースの結論として韓国にサイバー攻撃かけている国として北朝鮮は除外したらしいですけど、パソコンが攻撃の標的となり、ハードディスク(HD)が破壊されるという新たな段階に入る可能性があるなど、攻撃をまともく食らってしまうとその被害はやはり甚大なものになりそう
前述のニュースを眺めながら、これまた思考実験するためのネタとして面白そうだ!と思ったのがこちらのニュース
サイバー攻撃のリストからは外されてはしまいましたが核兵器開発に取り組んでいる国が独自OS開発、技術は「10年遅れ」というのが妥当な線なのかどうかはわたしには分からないのですけど、
リナックスをベースにした北朝鮮の独自OS「紅星(Red star)」は、米マイクロソフト<MSFT.O>のOS「ウィンドウズ」の初期バージョンの影響を色濃く受け継いでおり、技術的には「10年遅れ」だという。
同OSを入手して詳細な稼動テストも行ったというSTEPIは、リポートで「(同OS上で動く)アプリケーションが非常に少ないため、北朝鮮国内でも簡単には流通しないだろう」と指摘。「北朝鮮は自分たちの情報セキュリティーをコントロールできるようなOSを開発した」としている。
北朝鮮では、当局が検閲したウェブサイトでさえ、閲覧できる環境を持っている人は極めて少ない。
このニュース文面はなんか味わい深いものを感じてしまったのですよねw
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