認知症女性に7000万円分売りつけ…それも大手百貨店「そごう」が!(驚
認知症の疑いある女性に7千万円分販売…またこの手の悪徳商法か!と思ったら、なんと大手百貨店そごうで起きた事件だというではないですか(呆)
このニュース毎日新聞と、読売新聞の取り上げ方ではこれまた受ける印象が全然違うのですが、
毎日新聞は、こんな感じでそごう自体は平身低頭なイメージの書き方でまとめているのですけど、
同店は「社内ルールとしてお年寄りと単独の商談は控えることになっている。今後は誠心誠意対応させていただく」と話した。
ただ途中、この問題の男性社員の話として、こんな一文を紹介で本人は今回の疑惑を否定する主張なんだろうなという雰囲気を醸し出しつつ
男性社員は「不便だろうと善意でやった。ただし一般的には誤解を受けかねなかった」と話しているという。
一方、読売のほうは、また内容確定するまでは謝罪はしない的な交渉術を駆使している印象
同店の広報担当者は「(男性社員は)女性が認知症だという認識はなかったが、銀行に付き添っていたことなどが事実なら不適切な行為。女性側と誠実に話し合いながら対応したい」としている。
悪徳商法や振り込め詐欺対策への一環としてこれまでいろいろな施策をしてきた銀行に不審な行為として通報された事実を重く受け止め、日本の消費者心理を考えるのであればもう少し対応方法が違ってくるのではないか…と感じつつ、
83歳の母親が一人暮らしをしている身の上として、いろいろなセールスが来るという話を聞きながらヒヤヒヤしている事が実際にあり、こういう事ってほんと信じられないというか、そこまでして売上の成績をあげなければいけないところに追い込んでいる企業ってなんなのだ(それも今回は超有名企業で)…とちょっと脊髄反射的ではあるのですが、勢いでエントリしてしまいました。