Time社のタブレット版スポーツ雑誌はコンテンツをメール / Twiter / Facebookで友人と共有できるのはデフォだからw
米出版社のTimeが、米国を代表するスポーツ誌であるSports IllustratedのタブレットPC向けデモ映像を我々もYoutubeで見ることできますね!
ビデオで確認できるインターフェースはかなりちゃんと考え込まれているように推測できますので、週刊もしくは月刊ものであればかなり作り込んだコンテンツ配信ができるように思います。
ただ世の中最近急激にリアルタイムでのコミュニケーションが熱いタイミングになってきているので、それこそインターフェースはシンプルに徹しておくほうがコンテンツを配信していくうえでは自分の首を絞めずに済むかもしれません(苦笑)
まあリッチなインターフェースであっても、コンテンツ管理が適切に出来ていればきっと有効な情報配信は可能になる技術的な下地は整っていると言っても過言では無い状況ですから、来年あたりからスポーツ紙だけでなく先日もお伝えしたようにファッション関係などでもこういったタブレットPC向けコンテンツ配信が活気を帯びるのかもしれませんが…
あ、ただここまでコンテンツの情報量があるとなると自宅でデータはダウンロード済みじゃないとツライとかその辺のこれまた地味なんだけど根本的なところで、結局地下鉄通勤じゃ使えないじゃん…なんて事がないような何かしらの配慮が必要になるのかもしれません。
地下鉄でも停車している駅構内なら電波受信できるのでTwiiterで1000人くらいフォローしておくとTL200件くらいはすぐ埋まりますよね、なのでスマートフォンでTwitterやるようになってから30分くらいの電車通勤時間で読み物がなくて手持ちぶさたになるって事からは解放されており、こちらのマシンもちゃんとこの辺は押さえているようで、記事に関連する画像や動画の閲覧、コンテンツをメール / Twiter / Facebookで友人と共有することができるという話なので電波が四六時中繋がらなくとも楽しめる代物ではあるような気がしますw
つい最近まったく他人の方が、電車でiPhoneの産経新聞を見ている姿を眺めながら、どうも一覧性は低いよな…としみじみ感じてしまった後だけに、このデモビデオはなんかいろいろ訴えかけてくるものありました(苦笑)
ソニーさんなども日本の電子書籍市場に改めて参入…的なニュースも見かけたりしておりますが、ハードの性能重視するばかりで今日のタイトルでも使ったようなコンテンツをメール / Twiter / Facebookで友人と共有することができる機能が欠落してるような物は勘弁してくださいね…と書こうと思いましたけどさずがにLife-Xやっててそれはないか!と安心したのでしたw
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