酒井法子被告が入学する大学って大学特集した週刊ダイヤモンドにおいてはかなりの問題学校として取り上げられている件
先日「Yahoo!が「バカ大学」で検索したときに「バカ大学 浜松大学」ってキーワード候補出すのは失敬なんじゃないのw」というエントリを書きましたけど、
この時参考にさせてもらった週刊ダイヤモンドに、現在の日本ではこの「下流大学」が乱立しているとして、最初にエピソード紹介されている大学が創造学園大学だったりします。
ここで勘が良い方はお気づきだと思いますが、覚せい剤取締法違反の罪に問われ、有罪判決を受けた酒井法子被告が入学するって大学で、関係者によると、大学の本部は群馬県高崎市にあると書いてありますので多分間違いないと思うのですが、この大学実は非常に問題を抱えている学校のようなんです。
週刊ダイヤモンドには、今年1月に群馬県教育委員会が、県内の公立高校71校に対して、創造学園大学の名前を挙げて各高校から大学に進学さないよう指導したとあります。
昨年から教職員への給与やボーナス支払いが滞り、今年1月に文部科学省の立ち入り監査があったとかで、そこで県教委が前述のような通知をしたらしいのですが、これに学園側は「営業妨害だ!」と猛反発、県教委が通知内容を修正するというような事もあったようで、ひどいのは文部科学省に提出した財務情報を粉飾した疑いがあると報道され、これにより国からの補助金交付取り消しが行われたり、群馬県からの助成金も50%カットされたって紹介している大学なんですよね。
ちなみにこの群馬県高崎市にある創造学園大学は、学校法人・堀越学園(芸能人が多数通うことで有名な東京都の同名学校とは無関係)は定員を大幅に割っている状態だったり、土地トラブルで訴訟沙汰になっているなどあまり良い話がないのですが、今回の酒井法子被告の入学で経営正常化の起死回生が実現できるのかが気になるところですが、酒井法子被告通信教育を受けながら在宅で介護などを学びってあるから、元アイドルと同級生になれるって入学希望者が殺到とはいかないでしょうな…
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