博報堂のプロマネ月額150万に噛みついた蓮舫議員がスパコン開発費に理解を示せる訳がないw
事業仕分けに関して昨日もエントリあげましたけど残念ながらアクセスさっぱりでした(苦笑)
ただ、昨日はスパコンの開発に関して蓮舫議員らの「世界一になる必要あるのか」発言がかなりいろいろなところで物議を醸しているようで、
予算の削減が必要ってことで、バサっと予算を削減するにはそもそも必要性が妥当かどうかというのは立場が違えばかみ合わないことも多いでしょうし、たとえば岩手のほうの方が、そもそも雪降らない地域の人が除雪事業予算の妥当性を適正に判断できるのか?って疑問を呈してましたけど、まずは肥大化した予算を何かしらの形で削減しなければいけない状況においては強健発動させないと物事が前に進まないのも事実かと思います。
ちなみに蓮舫議員の場合、環境省が大手広告代理店「博報堂」に支払う日当(1日7時間)が最大で1人当たり7万 6300円ってのに高額だって噛みついたことがあり、
「博報堂」がアサインした広告キャンペーンのプロマネの稼働内容がそのギャラに見合っていたかどうかという点でギャラ高いって話ならわかるのですけど、この時にもどういう観点からみて「高額」なのかがちゃんと議論されず「金額」だけが一人歩きしていて凄く嫌な感じがしてました。
参考記事
今回の事業仕分けについては1時間程度で話しを付けるって時点で、かなり乱暴なところがあるのも事実、前述のようなお財布感覚の蓮舫議員の指摘に皆が納得できる訳もなく…(苦笑)
ただ、今回の事業仕分けはやはりどうやって税金の使い道をいくらかでも有効な方向に振り向けるにはどうしたらよいか?って事を具体的な行動に移せただけでも進歩はあるように思います。
著名評論家が鳩山政権はなんでも足し算で引き算することできず、どんどん肥大化してるって批判してたような記事があったような気がしますが、すくなくともこの事業仕分けは予算の縮小に何かしらの貢献はするでしょうし、税金の無駄を削れとこれまでさんざん報道してきた側が、今度はこういう話の進め方に疑問を呈しているのを見ると、結局どうしたいの?って思いつつ、
今回取り上げた話の道筋とちょっと違いますけど、なんかお金の回り方がいびつな感じがするんですよね…うまく書けないのでかなりもどかしいんですけど(苦笑)
追記:この事業仕分けについて、わたしのようなクリエイティブ方面にも影響がありそうで、その辺についてのエントリはこちらになります。