【事業仕分け】地デジ普及事業も「縮減」で完全移行も心配だけど、広告関連予算の大幅縮小で代理店は更なる苦境に追い込まれる
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事業仕分けについていろいろな意見が交錯していて、スパコンとかの開発費用はきっとIT系の大手の会社さんとかに大きな影響を与えるんだろうな…と思って眺めていますが、先日やり玉にあがっていた「こども未来財団」の広告キャンペーンを渋谷駅で偶然見かけまして、
そして昨晩は地デジに関してのこんな記事も…
地デジの完全移行については、これまでも本当にやる必要があるのか?という話はさんざん出てきていた訳ですが、この段階で総務省が今年9月末の普及率が69%と目標である72%に届かなかったためで、デジタルチューナーの無償配布などの普及促進事業を加速させる腹づもりとしてもくろんでいた307億円の地デジ関連予算が大幅減額されたとして、
ここには多分大きな金額の広告関連予算も含まれていたと思われ、ここ最近は大手広告代理店の収益が大幅に悪化、中小・零細の広告関連会社が苦境に立たされているという話などなかなか厳しい話が出ている状態で、この事業仕分けで削減される広告関連予算の削減は確実に広告代理店をさらに苦境に追い込むんだろうな…と思いつつ
ホームページ制作のほうでもいつもなら10月というのはそれなりに企業サイトのリニューアルだったり、採用関係のホームページの新規作成などで忙しいのですけど、今年は全然ダメだったのを思い出して、これまた自分達のところもこの手の広告予算削減の影響どんな形で現われるのかちょっと心配になってきたのでした。
最後にYahoo!のほうで表示されていた「事業仕分けで地デジ普及事業も「縮減」 完全移行に“黄信号”?」のニュースにインタレストマッチの広告で、地デジチューナーの購入を勧める広告が出てきたのが何とも笑えたのでショット張っときますw
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