録画率というテレビネタにSMAPネタを絡めるか、「けいおん!」ネタを絡めるか!?
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「ウェブはバカと暇人のもの」について「読んだ?」って聞かれることがチョロチョロあるのですけど、こちらの書籍には、最強メディアは地上波テレビ。彼らが最強である時代はしばらく続くということでその理由のひとつとして、多くのニュースサイトでPVの上位にくる記事は、テレビ番組やテレビ出演者に関連したものだらけだからだと指摘されていますよね。
ちなみに、先週私が書かせてもらった
↑こちらの記事ですが、やはりこれもテレビネタで、「けいおん!」という時事ネタが絡んでいます。
「ウェブはバカと暇人のもの」ではアクセスを集める記事には以下のような要素が必要としていますよね
- 話題にしたい部分があるもの、突っ込みどころがあるもの
- 身近であるもの(含む、B級感があるもの)
- 非常に意見が鋭いもの
- テレビで一度紹介されているもの、テレビで人気があるもの、ヤフートピックスが選ぶもの
- モラルを問うもの
- 芸能人関係のもの
- エロ
- 美人
- 時事性があるもの
ちなみに録画率というテレビ番組に関するネタの部分でゲンダイが、倉本聰氏が「週刊朝日」に録画率についての主張を載せた事と、広告制作コンサルタントの赤羽紀久生氏が、朝日新聞(9日)紙面で録画率に触れたことを掲載しました。
その紙面記事は以下のようにネットでも配信され、日刊ゲンダイのスタンスを伝えています。
そして、この視聴率と録画率の違いについてJ-CASTのほうはネットでPVを稼ぐ可能性が高いであろうSMAPネタにタイトルで触れ、このような記事を掲載
わたしのほうはネットとの親和性が高そうで、時事性をもっているといえば「けいおん!」のほうがイチオシかなと思ったので、タイトルにこちらを持ってきたわけですが、視聴率、録画率について触れながらそれぞれが取り上げるメインの要素が違っているというのは、書き手の趣味・趣向の違いが現れるというか、なんというか、これまた面白いもんですね。
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