おさいふケータイの呪縛は思ったより少なかった
おさいふケータイ機能。Androidスマホにあってiphoneにない機能。この機能がないがために過去何度Androidからiphoneに移行するのをためらったか。。おさいふケータイ機能を使っていたものは以下の通り。edyとWAONはほとんど使っていなかったですが、国内の交通機関はほぼおさいふケータイ機能を使って乗っていました。(おさいふケータイ機能を使わずに乗るのは地方のバスと路面電車ぐらいでした。)特に、定期機能付のモバイルSuicaとエクスプレスカードは使用する頻度が高いため、この機能が使えなくなることを恐れ、iphoneに移行することを躊躇していました。
・モバイルSuica(定期付)、エクスプレスカード(新幹線)、JALカード、ANAカード、ローソンPontaカード、EDY、WAON
しかしそれは半年前までの話。今はiphoneに移行してさして不便もなく使っています。
定期機能付のモバイルSuicaはICカードの定期券に戻し、カードをiphoneとケースの間に挟んで使用。これでほぼおさいふケータイと同じ状態で使用することが出来ます。
エクスプレスカードはJR東日本のモバイルSuicaにビューカードの契約を加えて使っており、モバイルSuicaをやめた場合、エクスプレスカードを新たにつくらなければならないという条件でした。モバイルSuicaをやめるためにクレジットカードを増やすのはいやだったので、新幹線に乗るときだけおさいふケータイ機能付のスマホを持ち歩くことに。まあ、新幹線に乗るのは月数回程度で、スマホ自体大した大きさではなく、電源をつけている必要もないので、今では電源を切った状態でかばんに放り込んでいます。
JAL・ANAはおさいふケータイがなくてもスマホに表示されるバーコードで搭乗できる。Pontaカードはアプリで表示されるバーコードでポイントをためられる。
結果的として、新幹線に乗るときだけ一瞬不便を感じますが、それ以外のときはさして問題もありません。
おさいふケータイという便利な機能に浸るとその機能が使えなくなることを拒否しますが、機能が使えなくなったら使える機能の範囲内で最適な状態を作り上げられるものだと改めて感じました。