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自分がマックに行かなくなった理由

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最近マクドナルドの業績が悪くなったといろいろなところで報じられています。また、その理由として、カウンターメニューをなくしたからとか、オペレーションの効率化をしすぎて味が変わったとか言われています。

確かによく考えると、私も昔よりマックに行かなくなったと思います。

私は今41歳。私が小学生のときぐらいのときは、マック家族とお出かけしたときに食べられるレストランのような場でした。大学生の頃のマックといえば友人たちと無駄話をする場所、社会人になると安い昼食を取る場に変わってきました。自分が小さい頃から理由は変われど、マックには定期的に行っていた記憶があります。

それを踏まえて今マックに行かなくなった理由を考えると、決してカウンターメニューがなくなったからとか、味が変わったという理由は思い浮かびません。

確かにカウンターメニューがなくなったときは、注文がしづらくてストレスがたまりましたが、カウンターメニューの有無で行かなくなったわけでもありません。また、たまにポテトの塩気が多い・少ないなど味の変化を感じるときはありますが、そもそもマックに繊細な味を求めていないので、味が変わったから行かなくなったわけでもありませn。

では何が理由かと考えると、歳をとったのでマックのハンバーガやポテトの脂分を受け付けられなくなったからという単純なものです。

それではどうすれば売り上げを上げられるか考えてみると、自分は今やっている妖怪ウォッチなどのキャラクターで子供を引き込む戦略は、新規顧客を呼び込めるので効果的と思考えます。自分の子供と出かけて食事の場をさがすことを考えると、自分が食べづらいマックを選択することはないです。しかし、子供がマックに行きたいといえば、自分の好き嫌いは関係なく行かなければならない。そういう意味で妖怪ウォッチキャンペーンは効果的だと考えます。

逆に昼にセットが安くなるキャンペーンは逆効果だと考えます。昼にセットを安くして顧客を引き込もうとしても、弁当や牛丼や立ち食いそばなど、安く昼食を食べられる競合することになるので、効果は限定的と考えます。さらにこのキャンペーンは1日の間で2つの価格が設定されることになるので、バーゲンでしか売れない洋服屋のように、昼以外の売り上げが落ちる原因になるかと考えます。

マックも規模が大きくなりましたので、現在の売り上げ規模を維持することが求められると思いますが、外食や中食の選択肢が多様化する中、全ての年齢層を取り込む戦略よりも、子供というマックの強みを活かせる層に注力したほうが長期的には良い結果を生むようなきがします。

Comment(2)

コメント

TETSU

自分も最近は油物は控えてるのでハンバーガーはあまり食べなくなったかな(^^;
でも、マックのニュースが最近多いので気にはなってたけど
味とか目立つことしか見てないような記事も多いですけど・・そういえばマックの創業者は、ハンバーガーを売っているのではなく不動産業者だとか言ってたようなww

自分が持っているマックのイメージだと、挑戦する会社って感じなんですよね。プロセスなどの変更は昔からよくやっていた(他者に先駆けていろいろ試すことが多い感じ)
失敗すると迷走しているとか言われちゃうんだろうけど(いわゆる評論家?変革者の敵ですね)結果論で判断するのは簡単ですから(^^;周りの雑音を気にせずにもっと挑戦を続けて欲しいですね。

キッチン周りのシステムも最新のものは調理が早くて、昔みたいに作り置きしなくても大丈夫になっているはずですが、それをもっと有効利用したようなメニューを考えると、他者との差別化にもなると思うんだけど・・・今のハンバーガーって出来たてのメリットを感じないというか、もったいない感じが

まるいち

ビジネス戦略として考えれば正論で、子供向けアピールはお菓子、清涼飲料、ファーストフード業界の基本戦略ですよね。問題は子供の頃から身体に良くない食品に慣れてしまい健康を害すること、多彩な味覚が開発されず、将来繊細な味、複雑な味を感じ取れない大人が増えてしまうことなどでしょうか。

将来子供が「悪い食品を厳しく禁止しなかった親が悪い」とか言い出す訴訟がはやったりしたらいやですね(笑)。

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