今更ながら真摯さってなんだろう
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ドラッカーの本にマネージャーに求められる要素として、「真摯」という言葉がでてきます。
辞書で調べると「まじめで熱心なこと」とでてきますが、このワードがどうもすっと自分の中に入ってこない。 マネージャーはまじめで熱心であれ、と言われればその通りかもしれないが、まじめで熱心であれば誰でもマネージャーに適しているかというと、そうではないように思う。
では、マネージャーであるための要素としてほかに何があるのか。スキル?統率力?経験?信念?強い心? 結局のところ、マネジメントの方法に正解はないのだから、組織に貢献するためにはどうすればよいか?その方法を考えなければならない。
書店に行けばマネジメントの棚に、ドラッカーの本だけでなく、様々な書籍が並んでいる。それだけマネジメントは奥が深く難しいものだと思う。 それならば、最低でも真摯さだけは維持しなければと思うところです。
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