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モルドヴァワイン

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日本にはまだ上陸間もないワインとして「モルドヴァワイン」を飲みました。
モルドヴァ共和国はヨーロッパの東南に位置し、ルーマニアとウクライナの間にあります。
フランスのボルドーやブルゴーニュ地方とほぼ同緯度にありワインの生産に適した土地であり、世界最古(5,000年前)のワイン生産地域のひとつで生産に対するワインの輸出量は世界第9位です。
ヨーロッパでは有名なワインのようですが、日本ではまだ名前は知られていません。

私は、ワイン通ではないのですが、仕事の関係でこのモルドヴァワインの販促に関する仕事に携わることのになり、
1)ちゃんとしたレストランで飲んでみよう。
2)ソムリエに意見を聞いてみよう。

ということで、IT Media エンタープライズ某編集長もむりやり誘い、既に取り扱っているフランスレストラン「シュマン」にいき、ソムリエ柴田さんの聞きながら幻のワインの初体験をしました。
柴田さんいわく、値段のわりには品質がよく、同じ年代ものでもフランスワインに比べると安いにもかかわらず味はまあまあ、遜色ないとの評価でした。
当日は1993年もののCricovaという銘柄の赤を飲み、そのあと同じぐらいの値段のフランス産を飲みましたが、ちょっとひいき目にみてるかもしれませんが、Cricovaの方が私には美味しく感じられました。

輸入元の方は、モルドヴァワインに惚れ込んでいらっしゃり、じっくりと質にあったブランド力を保ちながら着実に日本に広めていきたいと、おっしゃってました。
ワイン好きの方は是非一度、味わってみてください。

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