偶然に運命を感じる
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ちょっと乙女チックなタイトルですみません。
占いをテレビや雑誌で見た時、興味を持つものの、特に「これがラッキー○○ですよ」とか言われてもそのとおりにした試しの無い自分。占いは未来予測、ということで、不確実性の高いものであり、そういう意味ではあまり信じていないのかもしれません。
でも、自分が直面した”偶然”には何か勝手に運命を感じてしまいます。
- 何の気無しに入った本屋さんで、特に何かを探す訳ではなく平積みの本を眺めていたら、急に一冊だけ目に飛び込んでくる(ような気がする)偶然
- ずっと忘れていたことを、特に思い起こそう、としていた訳でもないのに。全く関係無いひょんなことからつながって思い起こされる偶然
- 自分がかつて知っていた人(単なる名刺交換しただけの人を含む)を、ずっとお会いしてなくて、今どうされているかもわからなかったのに、別にその人を捜そうと思っても居ないシチュエーションで(名前だけでも)見つける偶然
- 数年間、凄く好きだった曲が元々レコードでしか展開されていなくて、入っているCDが無いかな?と捜してみたものの発売されていなくて、すっかり諦めきってさらに何年か経ってしまっていた時、ふと捜しなおすと、あっさり見つかり手に入れられた偶然
- 割引券やスタンプカードの有効期限が近くなったお店のある街に行く偶然と、せっかくここに来たのだから、といって行ってみると、お店がもの凄く込んでいて、入店拒否にあってしまう偶然
等々。しょぼいのが多いですが、こういう時、「ああ、やはり○○と自分は出会うべき運命だったんだ」とか「○○とは合わない運命だったんだ」とか勝手に感じます。
そういう意味では、今このエントリーを読んでくれたあなたが(どれだけ普段から自分のエントリーを読んでくれた方かもわかりませんし、何故このエントリーを読もう、と思ってくださったかわかりませんが)ここに来ていただいた、という偶然にも運命を感じてしまいます。・・・ご迷惑な話でしょうが。
さらなる偶然を呼び込めるよう、来年も自分は頑張っていくか。と昨日仕事納めをした自分は今年を振り返るのでした。
・・・まだ今年も今日を入れて3日ありますが。
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