そうなんですよ。まさにカテゴリーを整理したかったんですよ。
工藤さんが、オルタナティブ・ブログのカテゴリーの整理について書かれてらっしゃった。
そうなんですよ。自分もまさにカテゴリーの整理をしたいな、と思っていたので、同じような時に同じことを考える人が居るもんだ、と思いました。
いきなり横道にそれてしまいますが、別に旬の話題を取り上げている訳でも無いにも関わらず、お互いが連携を取って進めている訳でも無いのに、同じような時期に同じようなネタ・テーマでブログを書いている、もしくは書こうとした時に人のを見つけてしまう、ということは無いですか?自分はかなりあります。そうですね、ひと月に2~3回ぐらい。旬な話題なら当然みんなの関心事項なんだから同じようなネタを取り上げているのを見かけるのは当たり前なんだけれど、全くそういうものでは無い時に出くわすと、偶然以上の何かを勝手に感じたりして。
本題に戻ります。
さて、自分の場合、一応今年の9月下旬以降から毎日エントリーしよう、と企み始めて、今のところ何とかやって来れている訳ですが(自分で言うのもなんだが、よくこの飽き性な奴が続けられているものだ)、そうすると、エントリーした量がそれ以前に比べて数倍増えてしまったので、少なく共自分の整理のためにはカテゴリーの整理をしたい、と思ってました。
が、どうもピンと思いつくものが無い。だったら(工藤さんがご紹介してくれている)オルタナティブ・ブログの基本カテゴリーに身を委ねたままの方が良いかな、とそのままにしていました。
工藤さんは「専門分野を持たない」とへりくだっていらっしゃったが、あえて、自分は生意気にも「専門分野を持つ」としてカテゴリー分けしようにも、「専門分野」を語ると、それは大抵、とある業界の、とある業務領域の、全てをさらけ出してしまう形になってしまうので、少なく共、そこに籍を置いている今現在は正直書けない、というのが本音なところ。実際、そんなピンポイントなところを書いてみたところで・・・興味無いですよね?そんなエントリー。だから大っぴらにカテゴリー名称を付けられない、というところもありました。
ちなみに、人それぞれ、だと思うのですが、自分が人のブログを見る時、あまりカテゴリーという括りを見ていないので、余計に「どのような分類が望まれる」のかがわからない、というのもあるかもしれません。
人のブログにぶち当たるのは、自分の場合、大抵、検索サイトの結果から、ということばかりで、その人のブログにたどり着いたら、時系列で遡って見て行く、という形を取ります。某かの情報を得たくて、もしくは関心を持ってその人のブログにたどり着く、「ああ、こういうことを書いているんだ」と思った後は、「この人はどういう人なんだろう?」、「普段どういうことを書いてらっしゃるのかな?」という感じでブログを逆送りで見たり、たまには「どん」と時系列を飛ばして見たり。
こういうことを書いていると、「Web上の日記」のようなものである「ブログ」に何故”カテゴリー”、という機能があるのだろう、と思ったり。少なく共、紙の日記で”カテゴリー”を付ける、という話は(自分は)聞いたことがありません。”コメント”や”トラックバック”、という機能はブログ、という仕組みを大きく飛躍させる要因であったと、自分だけならも多くの人が語っているのを読んだことがあるが、”カテゴリー”機能は、「見せる側」の人を重視して作られたのか、「見る側」の人を重視して作られたのか、自分には答える情報を持ち合わせていません。どなたか詳しい方、是非教えて下さい。
とはいえ、自分のブログを見ていただいた方の中には、カテゴリーで見ていただいている方も居られるようです。ありがたいことです。ご期待に沿えましたか?全くあてが外れてしまいましたか?自分で某かの判断基準を持てず、かつ、情報が無い、ということに関しては、もうありのままご意見を受け入れるしかない。こんな自分のブログでも読んでいただいている方には、是非カテゴリー名のご希望に関してご意見をお寄せいただきたい、と思います。
よろしくお願い申し上げます。