ボジョレー・ヌーボー解禁日にボジョレー・ヌーボーじゃないワインを飲む
一昨日、ボジョレー・ヌーボーの解禁日でした。
だから、という訳じゃないんですけどワインを飲みました。
きっかけは何となく「ワインが飲みたいなぁ~」と思ったことと、家に帰る前に電話をかけたら用意してくれている晩御飯がオムレツだ、というから、個人的にビールや日本酒って感じじゃないなぁ、と思ったから。
で、コンビニに寄ったら「あ、今日ボジョレー・ヌーボーの解禁日だったんだ」と、完全に後付けで知りました。
「じゃあ、せっかくなんでボジョレー・ヌーボーでも飲むか」、と思ったのだが、そのお店で一番安いのが2,500円。
・・・2,500円かぁ・・・自分の可処分所得を考慮すると、何でも無い日にポンと出せる値段じゃ無いなぁ・・・ってことで結局ボジョレー・ヌーボーは諦め。
でもまぁボジョレー・ヌーボー飲みたさにワインを買おう、と思った訳じゃ無いので、じゃあそれ以外のワインを、と、ワインコーナーへ行くと、安いワインがそれなりにありました。
で、盛田甲州ワイナリーのシャンモリワインの「甘い赤ワイン」(←正確な商品名ではありません)を買って帰りました。980円。お、いつも買うものよりはちょい高め。
ちなみに、コンビニのワインコーナーでも「食べ物では何が合いますよ~」とのお奨めが書いてあるのですね。
この「甘い赤ワイン」のよく合う食べ物は「いちごのショートケーキ」とのこと。いちごのショートケーキ?甘いワインなのに?と思いながら、甘いから合うのかもしれませんが。
ちなみに他のワインの合うのは、焼鳥やらお好み焼やら・・・。
どうやって合う食べ物を選んでいるのでしょうね。そのコンビニの本部でたくさん食べ物を用意しておいて、それでそれぞれのワインを飲んでみて合うものを選んでいっているのかなぁ。でもそこでお好み焼とショートケーキがそれぞれ並んでいる光景を想像したらちょっとおもしろく感じました。
で、妻と買ったワインを飲んだのですが、「そんなにお奨めならなんでいちごのショートケーキを買ってこんかったんや?一緒に食べてみないと合うかどうかわからへんやん」と怒られましたとさ。もちろん冗談めいてですけど。