君のためにできること
今回のエントリーのタイトルは、なんだかGacktさんの曲名のようですが、エントリーの中身そのものは何にも関係がありません。
先般、オルタナの事務局の方からお伺いした話によると、オルタナのブロガーの7割はブロガー同士の紹介にてブロガーとなった人であり、残りが「ブロガー募集」による公募者とのこと。
つまり7割はドラフト入団で3割がテスト入団のようなもの、ということだ(ちょっと違う?)
勝手に公募者をテスト入団のようなもの、と書いてしまったが、その3割の中には最年少システムアナリストなんて輝かしい実績を引っ下げてオルタナブロガーになっている山口さんも居るし、その他の方も概ね何かしらの自他共に認める実績があるに違い無い。
ここまで書いて、皆さんの想像に難くないと思いますが、自分は「ブロガー募集」によって応募した一般公募者である。でも、特に自慢できるような実績がある訳でもなく、自信を持てるような大した資格取得もしていない。
そういう意味では、このオルタナブログで書かせていただくこともおこがましいことは自分が一番承知している。
そんな中、お情け、というか、まぐれ当たり、というか、自分の持ち得る要素とは違う部分で引っ掛けていただいてオルタナブログを書かせていただけることになった自分は、大変ついている訳だ。
元々くじ運は強い方では無いので、こういう所で一気に消化してしまっているのかもしれない。
それでもこうして書かせていただける以上、自分なりに、どういったものを書いていけばいいのか、ということについて以前はもの凄く悩んでいた。
他のブロガーさんのレベルに(無理をしながら、というより無理だけど)合わせた文章を書いてみよう、としたり、オルタナに書く以上、それなりの内容を確保しなければいけない、と思っていた。
そうすると、その文面がきちっと確保できない限り更新が続かない・・・ということも多々あった訳です。
でも冷静に考えると、所詮自分は自分な訳で、無理をしたところで破綻は来るし、その前に、どこの馬の骨ともわからない素性しかない自分の文面に仮にもっともらしいことが書いてあったとしても、その浅はかさはすぐに見破られるに違いない。
と考えると、自分のありのまま、今思ったこと、前から思っていたことを、ジャンルを問わず、そのままさらけ出すしか、このブログを読んでくれている人に提供できるものは無い、という結論に自己完結しました。
という訳で、毎日毎日、てんでバラバラなエントリーが続いていますが、それが自分の悪いところでもあるし、唯一自分がこのブログを読んでくれた皆さんにできることです。