仮面ライダー劇場版・・・ディケイドのせいで「ONE PIECE第0巻」に押し込まれ(泣)
さっそく初日に「Wを観にいってきました」。えーと、結論?それは・・・そうですねぇ。
「ONE PIECE、スゲー!」ですかねえ(爆)。
第0巻抱えたお客さんでいっぱいでした。私がいった映画館は、受付ラインの3窓口がONE PIECE専用、あと「1窓口はその他の映画用」だって・・・要はONE PIECE目当てで超満員なのです。
おかげで、シアターに入るまですごい時間かかりました・・・30分以上かかったのでハンバーガーどころかポップコーンとコーラ買うのが精いっぱい・・・ふー、ようやく間に合いました。
ちょっとぐったりしました(苦笑)。というわけでコメントは短めですが・・・以降、ネタバレしますので嫌な方はみないでくださいね。
(ふー、・・・このくらいで許してください。笑)
とにかく、何より。
「おやっさん、超カッケー!」
吉川晃司、渋すぎです。確かにこれぞハードボイルド。映画料金のほぼすべてはこのためにあると言って過言ではない(笑)。
さらに、ファングジョーカー。なるほどフィリップが主役バージョンね。でも噂だとファングは一人変身のためにあるような話だったけどなあ・・・TV本編では違う使われ方をするのかもしれません。そのあたりの「NEW」でさらに料金代を上乗せ。
そして、その上乗せを見事に相殺してくれます。ディケイド(涙)・・・
もう、もうコメントもしません。皆さんが「劇場で直接堪能していただく」ことを希望します(爆)。
ホントにつまんなかった・・・ケガレシアじゃなかった、蜂女を除いて。そしてそれも「タックル」で帳消しで(苦笑)。
気を取り直して。
Wは、普通に面白かったですよ。TVの今後への前ふりもバッチリ。
誕生秘話は基本全てこの映画で明かされます。個人的には「おやっさん」が本当に死んでいたのが残念・・・なんか少しストーリを曲げてでも本編でも登場してほしい(予算的に無理かな。笑)
個人的には、ディケイドにかける時間をもっと端折ってくれれば満足度があがったと思うなあ。長すぎる、ディケイド。あの完成度であんな均等割りにWと「はんぶんこ」、そして「トリプル」フォームへの「無理やり変形」・・・よっぽど大人の遊びとしてディケイドで過去を全部出しつくしたかったんですねえ。考えてみれば前回ライダーマン、今回はタックルだもんなあ。ディケイド・ファンもいるでしょうけど、子供のこともっと考えてあげてよ・・・泣
それにしても・・・これをUPする頃に本編みてますが、Wもいいし、シンケンもいいですなあ。今年は本当に両方とも良作ですわ。