母校の合併・・・やっぱり教育もビジネスなんだよね
最近M&Aのコンサルティングが多いなあと思いつつ、母校である上智が合併するなんてNEWSをさっき読んだ次第で・・・
教育機関も合併していくのですかね、今後は・・・確かに少子化とかいろいろ問題ありますものね。
そのうち高校が予備校も運営するとか、大学が予備校運営するとか、新しいスキームができたりするんですかね。まあ3つ全部はさすがに無理だろな(爆)。
派遣サービスを始めて、教育とか訓練という活動の重要性をとても痛感しています。
まあ、正直言えば、具体的に大学や高校、母校から何かを学んでそれが社会人としての現在の生活に役にたっているか、なんて何も浮かびません(笑)。そんな、デジタルに学んだこと整理できてないし。
いろんな経験、体験から積み重ねた超アナログ情報、知識、そして知恵が結集され、今の行動様式に至っているんだと思います。だから結果として役にはたっているに違いないんだけど、積まれた情報、知識、知恵と、実際の今とっている行動様式の個々要素との紐づけなんてできてません。
ところが、今の立ち位置から過去の若い世代へ遡及して考えていくと、その世代に「そのときから学んでおいて損は絶対ないよ」といろんなことを教えることが本当は今ならできるんだけどな、でもどうしてそのとき自分は学べなかっただろう、と葛藤したりもします。
教える、学ばせるという活動には、大事な順序というものもあるだろうから、応用から積ませて基本をおろそかにすることは良くないし、とはいえ応用力を学ばせなかったがために、基本を一生懸命積ませてもそれを全然活用できずに社会の波に溺れ朽ちていく人達、あるいは中途半端に応用する術を会得してしまったがために、それをさらに磨きこむ必要性を感じなくなり成長停止してしまった人達、そういう人材の誕生をできるだけ軽減していくことに、やはり誰かが教育・訓練活動の醸成をしていくべきなんだろうなあ。
・・・と、きっかけは母校の合併NEWSだったんだけど、とてもとても人材育成プログラムを早く開発・改良していきたいなあと、やたら高いモチベーションに目覚めた今日の自分でした・・・