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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

プッシュセールスの極意をさらに究めたい。

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こういう時代になって、案件の継続自体が容易でない以上、

継続については

「できるだけ先細らないように

「できるだけ長く契約してもらえるように

頑張るわけです。

 

そして、新規営業については、

「できるだけ(受注)確度の高いものに絞って

「できるだけ効率的に

活動していく必要があります。

 

大抵のコンサルタントは、セールスできないのでは出世は正直いっていずれは難しくなる。

だから、こんなときこそ、その技を磨き、研鑽に研磨を重ねて、他社、他人との差別化を図る必要があります。

(もちろん、こんなモードに移行する前の、普段からの地道な積み重ね(姿勢)は、前提事項でもあります。)

 

先細りを無理やり止めるのは、クライアントの財布を無理やり開かせることに何の違いもありません。無理なく長く契約してもらえるのであれば、細長くに移行するのは問題がありませんので、大事クライアント財布ちゃ見据引き出投資らうです。

 

こういう時期は、既存も新規もどっちも確度が大事なのでして。

既存であっても、継続に無理のあるストーリーにしがみつくのは、商流が間違っていると思います。

もちろん、じゃあ何でも潔く「それではサヨウナラ」は、それはそれで誠意がないし。つまりは、このようなご時世にいかような態度でクライアントサービスに邁進するかが大事だと思うのですね。

 

確かに、私たちからすると、

クライアントの数が減っていく(破綻やM&Aにより)。

クライアントあたりの受注額が減る。

平均契約期間、受注済将来予定(バックログとかいうことがあります)が短く、少量になる。

契約にのっとった途中終了や解約が行われる。

 

辛い事情に多々出あいますが、私の感覚からすると、

元からコンサルティングなんて費用(コスト)なんですから、厳しい時代に我々に投資してもらえるなんて難しいのが当たり前です。

彼らクライアントの投資とはコンサルタントへの投資ではなくて、彼らの発展のための投資を成功させるに必要な(はずの)、支援(コンサルティング)業務もしくは一部委託(コンサルティング)業務のために支出する「コスト」なのです。

だからカットされても決して文句を言っちゃいけないのです。

(・・・あー長たらしい定義説明しちゃった。。。やっぱ私は冗長プレゼン型ですね。苦笑)

 

仕事もらえるだけでありがたい。続けてくれるだけでありがたい。

そういう姿勢、重要です。

こんな時勢でも必要なんだという中身なら、必ずお客様は購買してくれると信じています。それが財布からお金が出なければ、財布にお金が残っていなければ、その時点では買えないでしょう。でも、いつ、どのような条件がそろったら、(多少取引の形が変わるかも知れないけど)そのときは買います、という話になるはずです。

 

そういう購買の時を信じて、従来から貫いてきた道を、ひたすら、愚直に進んでいくのが今やるべきことですね。

 

こういう時期は活況な頃と違って、しつこくセールスするのもあんまり良いことないし、かとっていくらか放っておき過ぎるとそれはそれで現金に見られるし。

塩梅というか、絶妙のバランス感覚が求められます。

 

要は、ここが個々の「自分の必殺技の見せ所」だと思うんですね。

 

こんなときにも仕事の種をまくことができるか。

こんなときにも刈り取りに行ける仕事の芽をもっているか。

こんなときにも一緒に働いてくれる仲間をもっているか。

 

これまでの自分の取組姿勢と、自己研鑽の成果が試されるときだと、そう思っています。

 

そして、このときこそ、みんなも親身に私から私の技を伝授される気持ちになりますので、教えがいのある時期でもあります。各人、己のプライドなんかにこだわっている場合じゃないですから。それは私も同じ。今一番重要なのは、過去の栄光なんか鼻クソ以下だと(汚い言葉ですみません<(_ _)>)そういう傲慢や固執を捨てることですよね。

 

自分の本当の実力を、試し斬りでなく、本当に使うときなわけです。

 

どのくらいのプッシュを、

どんな人へどんな順番で、

どんなメッセージへ個々アレンジして、

どのくらいのバジェット(予算枠)で、

どんな手段で(紙、口頭、メール、等々)、

どんなPricingで、

いつからいつまでかけて行っていくのか、

 

そういう手腕を、今こそ、「みんなで個人技を集結して」、ビジネスセールスしていくことが肝要だと考えています。

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