調子の悪いときこそ、残業しない(心がけ)
昨日、暗いエントリをアップしちゃいました・・・ゴメンナサイ。
自戒を含めて、最近、あらためて心がけ始めたことがあります。
調子が悪いときに残業しても、想定したほどに成果はあがりません。
むしろ、調子がいいときほど、時間を忘れて仕事に打ち込める、つまり、「残業」という認識なしに、ばりばり働いて、ついついたくさん仕事してしまう。そういうリズムの方がいいと思います。
「残業」=「残って作業する」、ですが、強いられて残業するより、自分が快適だったり充実していたりして残業する方がいいですよね。
英語では「overtime」とか「extra work」とかいいます。
私の解釈ですと、要は「予定以上に働く」ことです。別に外部要因に強いられての前提ではなく・・・
ですから、
私は、「今日はどうも調子が出ないな」と思ったら、まず「今日は絶対残業しない。規定時間内にどれだけ集中して、時間内にどれだけ仕事をうまく片付けられるかだけ、考えよう。終わらなかったことは全部、自分のせい。明日に回して、今日は就業時間後、ちゃんとリフレッシュしよう。そのためにも、時間内は仕事に集中!」という考え方を徹底することにしました。
結果、
むしろ、生産性が向上した気がします。
気分がのっているときは時間の経つのを忘れて没頭し、とにかくひたすらやるべきことを、できるだけたくさんやろうと頑張っているうちに、いい感じで疲れてきて、「あー、今日はがんばれたなあ。そろそろ帰るか!」となるし、
気分がのらない、不調のときは、とにかく時間厳守、18時(弊社の基本終業時刻)になったら仕事はピタっと終わり!そのかわりそれまでは、そこまでの間だけは、全力で、とにかく頑張ろう。残業はしない。だからそのかわり時間まではがんばろう。そのくらいはなんとか頑張れ、俺!・・・と、時間限定で力を振り絞っているうちに、ゴール(終業時刻)がはっきりしているだけにいい塩梅で集中力が持続し、たまにですが、なんとやる気が結局戻ってきてついつい残業しちゃっていることも(笑)。「・・・あ、いけね。やり過ぎた。今日は18時で終わりって決めたんだ、だから帰ろう。おわり、終わり♪」
そうやって、良いリズムになってきました。
リズムがいいと業績も良い方向にかわってきます。
別に突然100戦100勝になるわけでもないけど、負けたり失敗したりするにしたって、以前より効率的だし、勝つときもスムーズ。良いスパイラル誕生、です。
大事ですね、ポジティブシンキング。結果がやっぱりちゃんとついてくる。
そのためにも、調子が悪いときこそ、だらだらやらずに、身近に期限を定め、集中力とやる気を取り戻していく。なんかようやく最近になって、身についてきた気がします。