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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

まずは「正確に」依頼をこなす。そして次回は「より速く」、そしてその次は「行間も読んで付加価値つけて」

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最近、若い(不肖よりは相対的に経験途上の)人の仕事ぶり、「正確に」をまず達成してほしいのに、まずそこがいいかげんなときがあり指導の仕方に悩みます・・・

著書4344 にも書きましたが、

まずは「スピードと品質のバランス」が大事です。

そして、

その次に、「スピードも品質の1指標」との認識のもと、「より速く」「でも正確さは損なわず」と、レベルアップしていってほしいのです。

 

人はどうしても付加価値=自分個人の差別化を図りたがる習性があります。

それはいいことですが、基本の前に応用を求めてはいけません

 

まず、「正確に」仕事が処理できるようになってほしい。

その次は「より速く」。正確さを損なわずに、です。でないと意味がない。

正確さを落とせばだれでも「より速く」仕事はできます。

これが追及できるようになってから、付加価値を求めてほしいなあ。

 

1を聞いて10を知るじゃないけど、「行間を読む」ことができるのは素晴らしいことです。

ただ、読んだ行間が間違った理解じゃ意味がないから。

それができるようになるには、

まず、「正確に」、そして、次に「より速く」、が身についてからの話でしょう。

 

コンサルタントはとかく、基本を飛ばして応用に走りがちですが、そこはぐっとこらえて、まずは基本を大事にしてほしいですね。

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