「及び」じゃなくて、「および」だってば!・・・使い分けてネ。
昔、お役所向け提案書のRFPで、提案書1ページあたりの文字総数と、その中の漢字の割合というのが、きちんと決められていてビックリしたことがあります(実は当たり前なのかもしれませんが・・・)
そのときも含め、割合少ない経験からではありますが、例えば、
「顧客より受託するシステム構築等の業務および、その提案等の営業活動
「プロジェクト管理および、チェンジマネジメント」
「第3者評価および、支援業務の実務」
「および」という言葉(接続詞でしたっけ???)、
これを、
「および」「及び」
どう使い分けるのがスマートなんでしょうね??
私には仕事の師匠が過去3人、その一部を含め尊敬する仕事人が6人います。
私が教わったのは、
「および」
を使え。
「及び」は使うな。
でした。
「及び」でも間違ってはいない。でも、
漢字だらけは見栄えがよくない。
法的文章(に近い)のときほど、「および」より「及び」の方が望ましい。そうでなければひらがなを使うべき。
だと。
さらには
「および」じゃなくて「および、」だ。「、および」じゃないゾ。
先輩に教わりました。素直に吸収し、今でもそう使うものと、信じています・・・笑
ググっても、そう確実な回答にも出会えません(私の検索範囲では)。
以外にこだわりなく感覚的に使っている人が、少なくとも私の周辺では多いのですが・・・実際のところ、マジョリティはどうなんでしょうね~
ちょっとだけ(なぜ自分が素直に受け入れてたのか)考え直してみました。
たしかに、漢字だらけの文章は見辛いし、ひらがなのほうがやさしいイメージ。
言葉で話すイメージだと、感覚的だけど・・・確かに「および」じゃなくて、「、および」でもなくて、「および、」に、一番テンポが近い気がします(まあ、これは自分のしゃべり方でもありますネ)。
よかったら皆様のこだわり、ご紹介ください・・・^^;