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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

あらためて不肖書籍について深謝 【SEからコンサルタントになる方法】

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くどいといわれそうですが^^;、おかげさまでかなり好調な出だしに深謝いたします

不肖書籍を買っていただく方がいるだけで大変ありがたいことです。本当に・・・<(_ _)>

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おかげさまで取材や新サービスの問い合わせ等、いろいろ反響があり、個人的には苦労が報われ、当社としても宣伝効果として少なくともマイナスでないことが証明され、そしてこれまで一緒に仕事に携わった仲間、IT関連の関係者の方々のご苦労が少しでも労われたとしたら、誠に幸いです。

 

弊社は戦略ファームとしての定着を志向しています。

その中で、SE出身者がITに関する高い経験・知識を活かして、将来的に戦略コンサルタントとして大成する成長機会までも促進できる材料の1つになってくれれば、これ以上に嬉しいことはありません。

もちろん、当書籍が全てのノウハウを伝授できるわけもありませんが、きっかけを与えることはできるのではないか、自身が完璧なんて絶対思っていませんが、自分がコンサルタントとしての大成を目指してこれまでやってきたことがそう大きく間違っていなかったことが、少しは証明できたのだとしたら、最高の気分です。

 

感激の表現はさておき、

今回、出版活動を通じて、非常に有益な教訓を得ました。

コンサルタントとして経験を積んだ証の示し方として、寄稿・出版という(評価)カテゴリーはあると、元々から思っていましたが、こうして実体験者となって、いろいろお伝えできることもありそうです。

取り急ぎ、今痛感しているキーワードです。

 

1.言葉遣いがより慎重に、的確にできるようになるようです。

通常の仕事でも活字で成果物を創出しますが、トークなしに活字のみで書籍は自分の知らないお客様が手にとってくださいますから、通常以上に慎重で的確な言葉選びが重要なのです。

2.異なる世界で体を張っている人達の忌憚なき意見を感情的にならずに理解することができるようになります。

出版社の方々は自分以上にはITの世界、コンサルティングの世界に強くありませんが、一方で自分なんかより遙かに書籍出版のプロフェッショナルです。最初は一瞬「癪に障る」と思えることでも、気持ちを荒げずによく話し合いをすると、結果書籍になって、「へ~・・・」と感嘆する出来栄えに遭遇します。それぞれの「餅屋」としての領分を互いに尊重することが重要で、それは自分のような対顧商売の基本にはとても役立ちました。

3.「今までの自分の歩み」をそれこそ「自叙伝」のようにきちんと体系化できます。

自分で完結して自叙伝を書くと、書きっぷりは自分の色が出ると思いますが、必ずしも一般大衆(ターゲット読者層)受けするとは限らないので、むしろ一般大衆受けする表現スタイルは、ビジネス人として習得しておくべきと思うのですが、それに関しては出版はとてもいい機会でした。自分の個性をどこをどのように表現して、どの程度におさめるか、その加減というか、工夫の仕方は、必要以上な自分のエゴを封印して本当に伝えたいことだけが伝わるようにすべき、という、これまた普段のビジネスシーンで重要な自分の表現技法に有効だと感じました。

 

よくクロスレビューとかピアレビューとかいいますが、自分の世界の外からチェックしてもらうのは重要ですね。

ご興味をもたれた皆様方が、不肖書籍でもし啓発いただけた場合、その先に書籍出版のような活動経験も通じて、さらにさらに発展していける道筋を、少しでも明確に今回示すことができていけたら、本当にコンサルタントとして幸せだなあと思います。

 

世の中にはいろんな仕事、いろんな役割があります。

全部をカバーできないとはわかっていても、ちょっとでもそういう社会に貢献できたら、と思いながら、反響をどきどき(就業中じゃないです!)見守っております・・・

 

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