誰でも簡単に売れる営業マンになれる？～こんな簡単なことになぜ気づかなかったのだろう・・・
あなたが営業マンだとしたら、テレアポや飛び込みで下記のようなやりとりになりがちではないでしょうか？
「○○社の△△と申します。恐れ入りますが、××のご用はありませんでしょうか？」
「いや、ないですね」
「今後もございませんでしょうか？」
「まあ、あったら連絡しますよ」
そして、絶対に連絡は来ない。連絡が来ないだけならまだマシですが、何かの機会に様子をうかがいに行くと競合会社の製品が目立つところにおいてあったりする・・・。
もちろん上記のやりとりに問題があるのですが、では何が悪かったのか、理由も含めて、あなたは説明できるでしょうか？
もし、自分の説明に自信がないのであれば、『相手が思わず本音をしゃべり出す「3つの質問」』を読むべきです。
また、上のやりとりは、ちょっと直すだけで成約率が何百倍（というより元が限りなくゼロに近い）も高くなるやりとりに変わります。
もし、あなたが正しいやりとりの仕方を知りたいと思うのであれば、『相手が思わず本音をしゃべり出す「3つの質問」』を絶対に買うべきです。本代に関しては、すぐに元が取れるはずです。
さらに、あなたが営業マンでなくても、コミュニケーション下手で悩んでいるのであれば、ぜひ読んでみてください。
交流会やパーティなどでの会話が簡単に盛り上がるようになります。
☆☆☆
友人の渡瀬謙さんからご献本いただきました。
『相手が思わず本音をしゃべり出す「3つの質問」』――渡瀬さんの14冊目の本です。
私自身5冊の本（正確には4.2冊ですが・・・）を出していて、5冊目を出したときは、渡瀬さんもまだ6冊目ぐらいだった記憶があります。えらく差をつけられてしまったものです・・・。
渡瀬さんは、着実に作家として成功を収めつつあり、実は私もそうなりたいと思っています。なので、本来は嫉妬の対象のはずなのですが、彼にだけはあまり嫉妬心がわき起こってきません。
自営業者や会社経営者は、やはり自営業者や会社経営者とつきあうものなのですが、ほとんど謙虚な人なんていません。だいたいが偉そうです。これはもちろん私自身が謙虚でないから、類が友を呼んでいるだけなのですが、渡瀬さんだけは本当に控えめなのです。
彼自身口べたで人見知りなことをウリにしています。そして、同じような人に向けて本を書いたり、セミナーを開催したりしています。
これで、実際に控えめでなかったら、次々と執筆の注文や取材の依頼が舞い込んでくるわけがありません。まったく異例の成功者だといえます。
さて、肝心の本の内容ですが、実は拍子抜けするほど簡単なことが書かれています。
誰にでも絶対にできることです。
しかしながら、私もここ数年営業セミナーをやり、またいろいろな営業コンサルタントの話を聞いたり、本を読んだりしてきましたが、これは初めて聞きましたし、私自身まったく気づかなかったことでした。
本当に、こんな簡単なことになぜ気がつかなかったのだろう、と思わざるを得ません。
とにかく簡単で、誰にでも抵抗なくできることで、なおかつ確実に成果が上がることが書かれています。ですので、ここで内容について書いてしまうと、本の売れ行きに悪い影響を与えてしまうでしょう。残念ながら書けません。読んでください、としか言いようがありません。
ちなみに私は、一気に2時間で読んでしまいました。読みやすいです。それでも、今後やるべきことは確実に身についたと思います。すばらしい。
☆☆☆
渡瀬さんの本に欠点があるとすれば、タイトルにエッジが効きすぎていて、電車の中でカバーなしで読むのが、ちょっとだけ恥ずかしいんだよなあ・・・。ご献本くださるときは、ブックカバーもつけてもらえると、ますます渡瀬さんの好感度があがるのに、と言っておきましょう。
私が売れない営業マンだったときに一番知りたかったことを、トップ営業歴35年の吉見範一氏が教えてくれます。しかも、無料！
早く売り上げがほしい人のための「ストレスフリーの"飛び込み"営業」セミナー
午後の部にキャンセルが1席出ました。夜間の部あと3席です！（7月12日13時現在）お急ぎください。
--
本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
--
新しいブログをはじめました。 → 悩み、考えることが好きな人のための哲学の森と川