「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　どこの企業にも評価というものがあると思います。もちろん、きちんとした指標のある企業もありますし、規模や企業ごとの考え方によって、上司や経営者が判断しているケースもあるでしょう。
　だいたいの場合、絶対評価と相対評価なのだと思います。その人自身がどうなのか、どういった貢献をしたのか、を考える絶対評価。一方で、同年代、同グレード（呼び名はいろいろかと）で比較する相対評価。その両方でバランスをみることが多いのではないでしょうか。
　人を評価するなんて、本来は私なんぞにはおこがましいと思うのですが、立場上やらなくてはなりません。そういった時に感じるのですが、評価の高い人はきちんと訴求ポイントを理解しています。
　一方で、評価の低い人は本気でやることを避け、ポイントを外していることが多いんじゃないか、と。せっかくやるのだから、せっかく同じ時間を費やすのですから、もっと本気で取り組み、絶対評価も相対評価も、ぶち抜きで一番をとってやろう。そういう人がいいな、と思う今日この頃です。