2009年12月
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2008/03/28
辻俊彦さん著「愚直に積め!」を読ませていただきました。深いなぁ、というのが正直な感想です。
「はじめに」のところで、3匹の子豚やウサギとカメの話が出てきますが、「そんなことは言われなくても知っている、出来る!」と思われるかも知れません。
ですが、僕を含め、実はなかなか愚直にきちんと積み重ねていくことは、容易なことではありません。(僕は特に・・・)
しかも、成果のある愚直でなくてはならないわけですから、ただひたすらにやり続けるだけではダメです。きちんと前提を整理し、仮説を立て、検証を繰り返す途中では、微修正あるいは大きな修正も行いながら愚直に積み上げていく。
だから、失敗した人=外すべき人、ではないんじゃないか、ということです。これは僕もそう思います。失敗して、そこから学び取ったものがあれば、少なくとも同じ失敗が起きる可能性は極めて低くなるわけですから、その人のマインドをリセットしていただき、継続することに意味があるのでしょう。
現在の国会の一部の議員たちのように、外すことが目的になってはいけない、ということだと思います。もちろん、外さなくてはならない人もいますが。
ハンズオン投資(自ら積極的に関与する投資)を行っておられる辻さんだからこそ、の書きっぷりのように思います。
投資しているだけで、評論家のような人もいます。自らが事業会社と一緒に、脳みそが溶けるのかと思うくらい考え、投資効果を高めることを一緒に考えていく。そういうマネジメントが好きです。
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コメント
大木さん
本の感想、ありがとうございました。
失敗を生かして、新しい価値を生み出す果敢な人が増えれば、より善い社会になっていくのではないか、と思いつつ仕事に取り組んでいます。
>辻さん
こちらこそ、学ぶこと多しです。
頷きながら読んでいる自分に気付きました。(^^;