ITmedia 総合 | ITmedia News | ITmedia エンタープライズ | TechTargetジャパン | ITmedia エグゼクティブ | ITmedia +D PC USER | ITmedia +D Mobile | ITmedia +D LifeStyle | ITmedia +D Games | ITmedia ショッピング | ITmedia オルタナティブ・ブログ | ITmedia キャリア

Alternative BLOG navi

カレンダー

2009年12月



1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

2007/01/01

得意分野を作る、活かす

ビジネス
 

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 オルタナティブ・ブログを書き始めて、1年と2ヶ月経ちました。ブログを書くと、自分の頭も整理されます。そして、得意分野と同時に、不得意な部分も見えてきます。
 僕個人のことを言えば、今年は47歳。この年になって、新たな得意分野を開拓することは、あまり考えていません。それよりも、自分の得意な部分を更に伸ばしていく。そして、得意分野を活用していく。それが大切なんだろうと考えています。
 管理部門の業務で言えば、人事、総務、経理。これは会社の立ち上げに、必要不可欠な業務です。これらに関しては、レベルはともかく分かっているつもり。
 営業。これが一番やっかいです。僕が考える営業は、プレセールス(いわゆる、営業活動)の部分から、代金回収まで。しかし、世の中の多数の営業マン(特に大企業やB2Bビジネスの会社)は、プレセールスから販売まで、と考えているようです。
 なので、代金回収は経理部門の仕事。ちょっと違うな、と思います。会社は、販売することで終わるわけではなく、販売し、代金回収するところまでが一連の流れです。
 脱線しましたが、得意分野を活かす年にしようと考えていた折、好きなテレビ番組を見ました。
 

 元旦の夜は、スポーツマンNo.1決定戦を見るのが楽しみです。奥さんからは「好きねぇ」と言われつつ・・・。
 この番組でも、それぞれの選手が得意分野に注力しています。横綱朝青龍関が跳び箱(Monster Box)には挑戦しません。池谷直樹選手が樽投げには挑戦しません。
 池谷直樹選手の跳び箱は、芸術的です。F1レーサーは、動体視力が優れているので、それを活かします。
 登場選手全てが、全ての競技に全力を費やすわけではありません。
世の中にも、色々な分野があり、誰しもが得意分野、不得意分野をもっているのだろうと思います。あるいは、まだ社会に出たばかりの方であれば、自分の得意分野を作るべきだと思います。
 北京オリンピックを1年後に迎えた2007年。自分自身の得意分野を磨き、伸ばす時期だと考えています。皆さんの2007年は、どんな年にされるのでしょうか。

kumaboo

この記事をソーシャルブックマークに保存しませんか?

コメント

2007/01/02 08:13

あけましておめでとうございます。

自分の得意分野... これをきちんと知っていること、そしてそれを活かそうとすること。
逆に言うと、自分の不得手な部分。それをどう補うかということ。

この表と裏の関係をごっちゃにしがちですね。

私も、スポーツマンNo.1決定戦が大好きです。でもいつも気になるのは、スピード系が重視されていることでしょうか。私には関係ありませんけど(笑)。

2007/01/02 11:04

>Kawakamiさん
あけましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いいたします。
確かに、ごっちゃにしがちですね。得手不得手を整理して理解し、不得手をどう補うか、あるいは不得手に入らない工夫が必要なのだと思います。

樽投げや綱引きはスピード系ではないですよ~。(^^;

2007/01/03 02:37

あけまして、おめでとうございます。
ワタシは裏番組の「マグロに賭けた男たち」を観てました。マグロ漁ひとすじの不器用なまでにまっすぐな男たち。これ!と決めた仕事に誠心誠意打ち込む、そんな一途な彼らの姿にググーッときました。
2007年は自分の得意分野を見極めると共に、それにのめりこめる彼らのような一途な気持ちを大切にしたいと思いますです、ハイ。

2007/01/03 08:07

>ばんちょ~~
あけましておめでとうございます。
あ、そっちも気になったんですけどねぇ。
> のめりこめる彼らのような一途な気持ちを大切にしたい
はい、そうですね。僕ものめり込んでみたいと思います。

2007/01/03 23:04

新年のお慶びを申し上げます。わたしはやはり、もって生まれた能力、その能力を育てる環境、自分の思い、日々の努力。得意分野というのは、そういった複雑な環境や運・不運、努力、思い、気力などの総合的な結果なのだと思います。
 
テレビ番組といえば、今日、仙台の放送局で香取慎吾の「西遊記」をやっていて(帰省先の仙台から今日帰ってきました)、気になった香取慎吾のせりふが、「がんばったやつが一番えらいんだっ。」う~ん、いや、それだけじゃないんだよ。たぶん、このせりふ、香取慎吾自身が、半分疑問を持ちながら発したのでは、と思いました。香取慎吾自身が、ものすごく恵まれた能力と運を持ち、その上で努力しているのを自覚しているはずだから。 
 
人の一生は不平等なんです。平等であるわけがないのです。不運なんて山のようにある。それを乗り越えての、トップアスリートであり香取慎吾なんだろうな、と思うのです。そして、前に進むことでしょうか。

2007/01/04 07:48

>とおるさん
コメントありがとうございます。
確かに、平等ではないですよね。必ず努力が報われるとも限らないですし。
そう思います。

コメントを投稿する






オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。

トラックバック

トラックバックURL:

http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/6716190

トラックバック・ポリシー