「Yahoo!知恵袋」のイベントでiPhoneでの写真撮影の魅力に改めて気づかされました

『「Yahoo!知恵袋」の「知恵ノート」で自分史をテーマにした記事を書きました』という記事で、知恵ノートの先行ライターとして記事を書き始めたことを以前書きましたが、その縁で「Yahoo!知恵袋」のスタッフの方にお誘いいただいて、「Yahoo!知恵袋　ラーニングバー」というイベントに参加してきました。

Yahoo!知恵袋のこれからについての説明、知恵袋マスターの紹介、ライティング講座の話の後、今回のメインの特別講座「iPhoneで撮るカメラワークショップ」。講師は『iPhonegrapher 写真を撮り、歩き続けるための80の言葉』という写真集も出版されている写真家の三井公一さん。

三井さんは、雑誌で女優を撮影する連載をされていて、その撮影でもiPhoneを使っているそうですが、最初は「iPhoneで撮影するんですか？」とけげんそうな女優さんたちも、その場で撮った写真を加工して見せてあげると、iPhoneでの撮影に興味を持つようになり、コミュニケーションをとりやすくなって、撮影もうまくいくそうです。

写真の基本は「歩いて、頭を使って、工夫すること」だそうですが、iPhoneは35mmぐらいの単焦点カメラで、いろいろなことができないぶん、この写真の基本に忠実にしたがって、自分で動いて頭を使って工夫することで、良いロケーション、良いアングル、良いシチュエーションを探すようになるので、写真撮影の勉強にもとてもいいとおっしゃってました。

お話を聞くだけでなく、実際に撮影してみましょうということで、2人の女性モデルの方も登場し、場所を移して撮影会となりました。

以前、芸能雑誌の編集をしていたので、タレントさんの撮影現場の雰囲気は知ってますし、最近Histyの「ロールモデルを探せ！」というコーナーでいろいろな方を取材するときに写真も撮らせていただいてますが、モデルの方を自分が撮影するという経験はほとんどなかったので、けっこう緊張しました。なんとか撮影して、iPhoneのアプリでちょっと加工してみた写真が以下の2点。

最後に参加者のみなさんが撮影した写真の中から、三井さんがベストを3点選び、撮影者に最近出版された『iPhoneフォトグラフィックメソッド』という本をプレゼントしたのですが、なんと上の写真で3人の中に選ばれ、本をいただきました。

iPhoneでの写真撮影の魅力に改めて気づかされた楽しいイベントでした。本もいただいたので、これを機にもっとiPhoneでたくさん写真を撮って、いろいろと楽しんでいきたいと思います。