定額給付金の行方
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本日は軽く休日ネタで。
エコポイントに話題が移って、今やすっかり影が薄くなったのが定額給付金。定額給付金について当ブログで何度か言及したことがあるので、私の結果を報告しておこうと思う。
我が家の定額給付金は、5月の連休明けに申請書が届き、6月下旬に口座に振り込まれた。「以上、終了~。」である。
この季節は、税金関係のイベントが目白押しだ。
我が家に関係があるものだけで、4月は固定資産税、5月は軽自動車税、6月は住民税を納付しなければならない。私は自営業の方と同じく、住民税は普通徴収になっている。年4回の分割払いにできるにしても、総額を見ると全くうれしくない。特別徴収で給与天引きされているサラリーマンの方は、一度、月々の住民税を12倍してみることをお勧めする。税金の無駄づかいに感度が高くなるはずだ。
さらに、これは法人の話になるが、預かっていた半年分の所得税の源泉徴収分を、7月10日までに納付しなければならない。社長としては、定額給付金が入ったからパァーっと行こう、という気分にはなれない。
免許証や通帳のコピーまでさせるくらいなら、「最初から地方税と相殺しておいてよ」と言いたい。
新聞報道によれば、生活費の補填に消えた人と、普段やらないことに使った人が同じくらいの割合らしい。国全体として定額給付金はベストな施策だったのかどうか。
皆様は定額給付金を何に使ったのだろうか。
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