ないものねだりをしなくなる魔法の言葉
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コロナ禍で仕事が減っているにも関わらず、毎日なんだか慌ただしい。
そんなこと、ありませんか?
ものすごく忙しいことを「鬼のように忙しい」って、子どもの頃から言ってました。
これって私だけかな?と思って調べたら、なんとこんな漫画が・・・
それはさておき。^_^
毎日、本当に忙しいと、「ああ、私がもう1人いればなぁ」って思うことがあります。
いえ、かつてはありました。かつては、ということは、最近は思ってないってことです。
そんなに忙しくなくなったのか?今流行のインバスケットを学んだからか?というと実はそうではなくて(違うんかい!)、こんな言葉を耳にしたからです。
時々、オレも「手がもう1本あったらなぁ」って思うことがあるよ。
でもな、本当に手が3本あったら、その時は手が3本あることを喜ぶんじゃなくて、
きっと「ああ、手が4本あったらなぁ」って思うんだぜ。
そうか・・・ないものねだりはしょせんないものねだり。
その「ないもの」をねだってもしょうがない。それに、その「ないもの」が本当にあったとしても、人間はきっとさらにないものねだりをしてしまいます。
「When life gives you lemons, make lemonade.」というアメリカの故事成語もあります。レモンしかない時はレモネードを作りなさい、というような意味で使われているようです。
阪急電鉄、宝塚歌劇などを作った小林一三氏は、「金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である」と言った、と言われています。
今持っているもので、勝負をしようではありませんか。
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