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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

猫と子どもとオンライン。

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テレワークになり、勤務先は2割以下の出社のように見えます。(2週間ぶり、2021年2回目の出社をしてみたら、2割くらいかなーという印象です)

出社していても会議は原則オンラインです。仮にたまたま会議室が空いていて、会議メンバのうち2人以上が出社していても、会議室内で2メートル以上、マスクして離れて座って、基本的には全員ZoomかTeamsに入って話します。

とまあ、とにかく、会議はオンラインオンラインオンラインなのですが、在宅勤務の同僚たち、子供の声、猫の声がよく混ざってきます。


午後になると学校から子供たちが帰ってきて、ピンポーン、ただいまー、なになに?何やってるのぉ?
といって覗き込んでくる、とか、
会議中、遠くでみゃーみゃー言うので、「猫ちゃん?」と聴くと、「そう、足元に」などと返事が。

どうも、猫も子どもも、オンライン会議というより、PCから聞こえてくる、家族以外の声や顔に興味があるみたいで、声が聞こえると気になって仕方ない、顔が見えると参加もしたくなる、という感じのようです。

社外との真剣勝負な会議、緊迫した打ち合わせで猫や子どもの参加はまずいのですが、社内会議にちょろっと出てくるくらい、格別問題が起こるわけではないし、同僚の小さなプライベートが垣間見えて、ちょっと面白いもの。

もちろん、「仕事中は入ってきてはいけない」と子どもに伝えるとか、猫が入らないようドアをしめておくとか、やりようはありますが、ちょっとしたことに目くじらを立てるよりは、「猫ちゃん、へぇ、見せて-」などとやっている方が和みます。

同僚がお父さんの顔、お母さんの顔をちらっと見せるのもほほえましい。

プライベートが仕事を侵食している!などと大真面目に困惑したりせず、何事もおおらかに楽しくやっていきたいものです。

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