最後に「自戒を込めて」と書くのは、免罪符のつもり?
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私もたまにやりますが、何か世間に物申した後に「自戒を込めて」と書いて終わる、というパタン。
先日、友人から「それ、免罪符のつもりなんだろうねー」と冷ややかに言われ、「あ、そうかも」と反省したのでした。
この友人曰く、
「中年になってくると、やたらと説教臭くなるじゃない。ブログやSNSに”これはけしからん”とか”こうすべきだ”とか、訴える。それ自体はまあいいとして、たいてい、最後に”自戒を込めて”って書くんだよね、そういう人。 それで一応、他人のことを言うだけじゃなくて、私も気を付けますと言って、それが免罪符になるかのように。」
・・・。
うう、確かに、それはあるなぁー。
自戒するなら、勝手に自戒すればよいのだけれど、世間に物申したくなる。だけど、「批判ばかり」していると思われるのもなんだから、「私も気を付けるからさ」と言う意味で、「自戒を込めて」しまうのでありますな。
反省した。
自戒するなら、心の中でそっと自戒し、
世間にものを言う時は、自戒しないようにしよう、っと。
自戒を込めて。
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