携帯からの家電捜査に共通仕様
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
総務省が進めている携帯電話からの家電操作仕様の共通化の話題がニュースで取り上げられていました。私も数年前からこの分野にかかわっていますが、ようやく国の取り組みが報道されるレベルとなってきました。
携帯電話に限らず、IT関連技術発展の限界論的な話題が散見される昨今ですが、意外と身近にある技術同士を組み合わせることで、新しいサービスなどを生み出せるのではないかと考えております。
最近はクラウドなどという言葉がはやっていますが、雲の先にあるものは何も遠くのサーバ上にあるソフトウエアサービスでなくてもよいと私は思っています。例えば、PC上のソフトウエアからスピーカの音量をタスクバーで制御できるように、エアコンの温度設定を制御できるようにすることなどが以外とクラウドコンピューティングの落とし所の1つではないかと思います。
今年は(正確には去年の暮れ?)、WIPSEのサービス部会の部会長という大役も拝命したしているので、ソフトウエアが持つ新たな可能性について自分なりに提案をしていきたいと考えております。
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