面倒くさいヤツ

こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

ボクは、面倒くさいヤツです。

物事を深く考えるのが好きだし、タテとか、ヨコとか、ナナメとか、ウラから見るのも好きなので、いろいろ感じやすい。

先回りして必要のない気をつかったり、心配したりすることも多い。

我ながら、いい意味でも、悪い意味でも、「あ～、面倒くせ～な～」と思うことがあります。

そんなことを、この間Facebookにポソッと書いたら、何人かの人が「オレも」「私も」とコメントをつけてくれました。

そいつら（失礼！）は、確かに面倒くさいヤツです。でも、みんな周りの人を思いやれるいいヤツばかりでした。もっとも、「類は友を呼ぶ」というように、感覚が似ているから、いいヤツに感じられるのかもしれません。

ある人が、こんなことを言っていました。

「自分のことを面倒くさいと思っていないヤツが一番面倒くさい・・・と思っている私は面倒くさいヤツ」

思わず「あはは！面倒くさ～い」って笑ってしまったんですけど、でも、自覚があるとコントロールできるからね。一理あるかも。

最近、気をつかったり、心配したり、時に怒ったりしていることに気づいたとき、「何がそう思わせるのか？」を考えます。そうすると、「あっ、別にそんなに気を使うことはないな」「そんなに心配することはないな」ということが分かります。そうして、少しずつ、自分をいい状態にチューニングできるようになってきました。「前よりも」ですけど。

ボクは、面倒くさいヤツです。そして、面倒くさいヤツが大好きです。