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「しごと」をもっと楽しくしたい!

人を安易にラベリングするな!

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「あの人はうつだ」
「あの人は発達障害だ」
「あの人はアスペルガーだ」
「あの人は○○だ」
「あの人は○○だ」

最近、こんな言葉をよく耳にします。

専門家の発言なら理解できるのですが
ちょっとした知識やイメージで
相手をラベリングし、気安く発言する方が結構います。

この間もある方と面談する機会があったのですが
事前情報で担当者から

「あの方、ひょっとしたらうつかもしれませんので……」

なんて話を聞きました。

どんな方なのかと思って話してみたら
いたってフツーの方でした。

以前よりも情報がたくさんあるので
「ひょっとしたら、あの人は○○かな?」
と思うのは仕方のないことなのかもしれません。

けれども、安易なラベリングは
相手への見方を限定させ、思い込みを作ります。
また、周りの人に「あるイメージ」を抱かせてしまいます。

相手をラベリングし、分類することよりも
一人ひとりに合わせて対応していくことのほうが大切なはずです。

ちょっとした知識で、人を安易にラベリングするもんじゃありません。

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