はたらく理由、がんばる理由って、何だろう？
こんにちは、竹内義晴です。
しごとのみらいの仲間で
「ジェネレーションブリッジ（世代と世代をつなぐ）プロジェクト」
を進めて下さっている吉田さんが
という記事を書かれていました。
以前は、日本全体が「生活を豊かにすること」が働く理由であり
がんばる理由だったんじゃないかな～と思います。
勝ち組、負け組という言葉に見られるように
「勝ち抜くこと」ががんばる理由の１つでもありました。
けれども、モノや情報にあふれ、勝ち抜く余裕がなくなってきている今
がんばる理由を抱きにくい時代です。
「何のために「がんばる」のだろう……」
普段、なんとなく考えているようで
改めて問われると、パッと浮かばないものですね。
これを機会に、私もはたらく理由、がんばる理由を整理してみようと思いました。
「仕事をがんばる理由って、何だろう？」と直接考えても、
テーマが大きいのでなかなか考えが浮かびませんね。
そこで、「仕事をがんばることで得ているものは何だろう？」に、問いを変えてみました。
そしたら、具体的なイメージが浮かんできました。
■私が「仕事をがんばることで得ているもの」
・新しいことができるようになったと感じたときの達成感
・大小に関わらず、１つの仕事をやりきったときの達成感
・お客さまからの「ありがとう」や「笑顔」をもらったときのうれしさ
・人や仕事の「新しい出会い」が生まれたうれしさ
・豊かな暮らし（自分も、家族も、周りの人も含めて）
・毎日のビールのうまさ（笑）
もう１つ、「こんな仕事でがんばるのは絶対に嫌だ」を考えてみました。
目的は考えづらいですが、嫌なことなら考えやすいので。
■竹内の「こんな仕事をがんばるのは絶対に嫌だ」
・こなす仕事
・新しい何かを生み出さない仕事
・毎日が、叱咤、批判、プレッシャーだけの仕事
・評価されない仕事
・過去の情報をまとめたり、コピー＆ペーストするだけの仕事
・お金のためだけの仕事
ということは……
・新しいものを生み出したい
・自由な環境で仕事がしたい
・自分の仕事によって、多くの人の役に立ちたい
（今は、もっと簡単にコーチングやカウンセリングができないかに興味あり）
・偉人のアイデアを参考にしながら、自分のモデルを開発したい
・多くの人とつながり、協力しながら成果を出したい、出すように応援したい
このようなことが、私の働く理由なのかなと。
時々、「働く理由」「がんばる理由」を考えるのって、大事ですね。
吉田さん、考える機会を下さって、ありがとうございました！