Twitterよりも、「紙を束ねた物体」が好きです

最近、オルタナをはじめ、ネット上ではTwitterの話題がとても多いですね。情報が早いのがTwitterの魅力の１つですよね。

Twitterに限らず、ネット上にはたくさんの情報がありますが、私にとってネット以上に情報収集に欠かせないのは「本」です。

電子情報は、テキストを検索すれば欲しい情報へすぐにたどり着けますし、本と違って持ち運びに場所をとりません。その便利さを差し引いても、同じ内容を読むとしたら、なぜか本がいいんです。

先日、仲間が出版するというので、原稿をPDFで送ってもらいました。本と情報は同じなのに、電子情報だと何かこう、ありがたみがないというか、質感がないというか。

情報そのものの価値もさることながら、「紙を束ねた物体」が好きなのかもしれません。「次のページには何が書かれているのかな？」と、ワクワク・ドキドキしながらめるく感覚とでも言いましょうか。

先日、ゴマブックスが民事再生法を申請しましたが、出版業界は不況だと言われていますね。ネット書籍により、本の形も変わっていくのでは？という意見も時々目にします。けれども、やっぱりボクは本が好きなので、出版業界を応援したいです。

昨日、図書館で本を５冊借りてきました。早く読みたくてワクワクしています。