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長いIT産業の経験の甲斐も無く、成長の無いIT音痴の思いこみと勘違いのなんでもコラム

JR東海・新幹線EXPRESS Card座席予約システムは何か変

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筆者は、東京・大阪の行き来には、飛行機では無く、新幹線派だ。必ずWEBから新幹線の座席予約システムを利用している。身分不相応な贅沢であることは承知の上で、のぞみのグリーン車の中央寄り通路側C席がいつもの指定席だ。新幹線の中では、出来る限りいろいろ考え事をしたいのと、あとは常に溜まりがちな原稿を移動中に書きあげたいからだ。しかし今のところコスト的にジャスティファイ出来ているかはどうかははなはだ疑問だ。

通路側を望むのは、隣の席の人の存在を気にすることなく、いつでも席を立てるからだ。これは国際線の飛行機でも全く同じプロファイルを登録してある。しかし、普通、夕方、会社終業時刻前に東京や大阪を出発する新幹線の場合、それほど混み合うこともなく、特にグリーン車の場合、今までは、隣りあう広い2席をたった1人で使えることが多かった

しかし、よく思い起こすと、それは、過去、窓側のA席やD席を指定予約した場合が殆どだった。最近、明確に通路側のC席やB席を指定して乗車すると、車両そのものはかなり空いているにもかかわらず、筆者の隣のA席やD席だけは必ず品川や新横浜からお客が乗ってくる。

広くて空いた車両の中で、筆者のところだけが2人掛けということも何度かあった。。。。これは、座席をFILLするシステムに何か原因ありそうだ。筆者はもちろんプログラマーでは無いので、全然確証は無いが、どうもJR東海エクスプレスカードの予約システムは、カップルの場合は自明だが、乗客による座席指定が特に無いと、1人客の場合は窓側のA席かD席を任意の順番にアサインし、C席やB席が既にリザーブされているかどうか余り関知しないような気がする。まあ、これが標準的システムデザインかもしれないが・・工夫が足りないと感じる人もいるだろう。

その為、敢えて通路側のC席やB席を指定すると、自分の席の隣に誰かが来るケースが多いのでは、、、なんてひがみ根性が出てきてしまう。当然、隣の相手も同様に迷惑だろう、、「何で俺の横だけ埋まってるんだろう!?」って、、、筆者の場合、なにより、横に来るのはチャーミングな女性では無く、確実に親父であることが殆どなので、こんな愚痴的blogを書く羽目になるのだろうと思う。。。隣を選べないのは新幹線に限らず、マンションなども同じだ。何十年では無く、たった3時間なので、所詮たいしたことでは無いとは言える。これからは、D席かC席かなんて悩まず、今後は身分相応の普通車の3人席1人掛けにしよう。


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