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長いIT産業の経験の甲斐も無く、成長の無いIT音痴の思いこみと勘違いのなんでもコラム

NOKIA E61 ・・・お前もかぁ・・・

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海外出張などで、ローカルタイムを現地(例えば米国)時間に変更後、日本へ帰国後のミーティング予定などをOUTLOOKカレンダーに入力したりすると、そのときは何ともないが、帰国後、日本標準時に時刻修正をすると、とんでもない時間にミーティングが設定されていることがある。これは、時差のある現地時間に合わされているカレンダーの時間軸で将来の予定も入力され、ローカルタイムの再設定後は、全ての登録されたスケジュールタイムが差分で問答無用にアジャストされるからだろう。

その為、日本に帰国して、ローカル時間の再設定後、ミーティングの開催時刻等を見たら気が遠くなることが頻繁だ。OUTLOOKがこの様なトラブル(たぶん、スペックなのだろう)を抱えていることは周知の事実だ。しかし、筆者が最近愛用のスマートフォン「NOKIA E61」のカレンダー機能も同様に不安で心配なスペックだとは、つい先頃まで知らなかった。よく考えれば、OUTLOOKとSYNCするということは、こういうことだったのだろう。相変わらずおつむの巡りが悪いモノだ。
素人から見ると、2カ国の時間を管理することはそれほど難しいとは思えず、入力時に、ホーム時間か、出張先ローカル時間かをユーザに確認することで、この矛盾を解決しても良さそうなモノだが、、、やはり、それほど難しいことなのだろうか?。某女史とのランチタイムの打ち合わせが、終電後の打ち合わせになる仕様は、VISTAでは何とかして欲しい候補の一つだ。


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