VAIO Type-U UX50がたった1日で売れてしまった。安過ぎたのか人気なのか?!
前々回の投稿で、7月1日にVAIO Type-Uを買ってしまい、IT爺には使い切れないキーボードの問題を投げかけたばかりでした。その後、7月27日にWILLCOM社のW-ZERO3esをゲット。昔のHP95LXや100LXのカチカチとしたキー入力にホッとした勢いで、気分と威勢を良くしてしまい、有楽町のビックカメラで衝動買いしたUX50を、昨晩、ヤフオクで衝動売りしてしまいました。
確実に、ある程度のお金は取り返さないとこの夏は越せない家計状況で、ちょっとみみっちいが、スタート価格は押さえで99800円、そして希望落札価格は125000円、ただし、1GB のメモリースティック付きだ。スタートして程なく、希望価格であっけなく落札!。7月1日に169700円で購入、クレジットカードの引き落としは再来週の8月10日で、まだまだこれからだ。(・_・、)
実際にUX50を使用したのは全部で多く見積もっても3~4日だと思うが、、7月1日から本日までで、30日間が経過した。169700で衝動買いして、125000円で衝動売りとなった。この30日間のロスは44400円、一日当たり1480円のお楽しみ料金が高いか安いかだ。まず普段の筆者の生活なら、ランチと珈琲、そして三時のケーキセットにも十分だ。
今回は海外行きを控えて余り多くの落札事例を調査することも出来ず、エイヤッと売値を決めたが、意外とラッキーだったと思うべきか、それとも125000円なら普通は買うだろう!なんてのが相場なのか、筆者には全く見当も付かないし、今となってはどうでもよい話になってしまった。
同時に養子先を考えていた我が家のAIBO君は、生産停止のあおりをくらってヤフオクでも超高額傾向だ。しかし、UX50と違って、稼働テストの為に久しぶりにリビングを一人で遊び回っている姿を見て、もうしばらく家族として暮らすことを決めた。
今回ほど、「ヤフオク」の存在の有り難さを痛感したことはなかった。本来なら、悪友に数万円に叩かれて、泣く泣く売るのが現実だったろう。落札された人は、既に異常に多くオークションに登場するUX50の中から筆者のUX50を「安い!」と確信をもって落札してくれ、筆者は「売った!」と思い、企業間では滅多にないWIN-WINの関係が成り立った感覚だ。
しばらくは、現在使っているThinkPad X41 TabletとW-ZERO3esの両刀を使いながら、次期モバイルPCの選別を今度は超慎重に行おう。今日、コンビニで買ったGetNaviにも、巻頭ページにUX50が登場し、賞賛モードなのだ。「無線LANを内蔵し、親指で文字入力でき、カフェでネットサーフィンが出来る」らしい。本当に学研のGetNavi編集部は、ワンセグ以外のテストをしているのだろうか?。そうか「出来る」と「快適で便利」は違うことなんだ、、決して嘘は言っていない。。。。と一人納得してしまった。