Apple Watchを使わなくなったという記事が増えてきたような...
少し前から、Apple Watchを使わなくなったという記事が増えてきたような気がします。もっとも、Apple Watchを使わなくなった人の半分弱は2週間以内に使うのをやめたという報告もあるので、発信力の高いライターやメディアの記事が目立つようになっただけなのかもしれません。Apple Watchを擁護する訳ではありませんが、新しいガジェットを手にしたとき、気に入らなければ短期間のうちに使うのをやめるのは普通の行動だと思うので、Apple Watchが取り立てて短い期間で使われなくなったということではないでしょう。
Apple Watchを使わなくなったという記事では、時刻を見るまで時間がかかる、明るいところで見づらい、バッテリーが保たない、といった点がマイナス評価されているようです。
筆者は、時計としての基本性能の点からPebble Timeを選びました。電子ペーパーを採用したことにより、直射日光の下でもはっきりと見られますし、バッテリーは短時間で充電でき、5日程度は保ちます。筆者固有の事情ですが、圧迫すると蕁麻疹が出てしまうので、軽いということも重要なポイントでした。
海外出張してみて気づいたことがあります。タイムゾーンも含めて時刻合わせが自動的に行われるので、いつものWatch Faceを使っている分には、移動中は出発地のタイムゾーンでの表示のままです。現地に到着してスマートフォン(Zenfone5)がローミングで時刻を拾うと、タイムゾーンが変更になります。
最近、Pebble Timeでありがたいと思っているのが電話の通知です。Pebble Timeを使う前は、Zenfone5をカバンにしまっているときや、歩いているときなどは、着信に気づかないことがよくありました。着信があるとバイブレーションで通知されるので、Pebble Timeによって取り損ねが減ったのです。
ということで、筆者は、まだまだPebble Timeを使いそうな気がしています。