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コワーキングオフィスで職住近接を実現してみた

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こんにちは。前回のブログの文字サイズがおかしかったので直しました。RSSが更新されてしまってすいません。Evernoteで下書きを書いているのですが、コピペすると文字装飾付きでコピーされてしまうのが難点ですね……。

さて、先週は公私ともにいろいろあって何が何だか分からないまま過ぎ去りました。

月・火:まず週末に娘がインフルエンザを発症しており(全国的に流行しているA型ではなくB型がこのへんの地区で大流行を見せており、娘もそれをまともにくらったようです)息子のほうは元気なので幼稚園に連れて行く必要があるのですが、送迎の先生がダウンしてしまい、園まで父母が連れて行くことになってしまいました。妻も風邪を引いて(こちらは熱はないので普通の風邪でした)いたので、土砂降りの雨のなか息子の送迎をすることになりました。

水:娘は完治したのですが、今度は娘のクラスが学級閉鎖になってお休みに。いっぽうで、この日、僕は関西に出張でした。ところがなんとご一緒するお客様のところでもお子さんがインフルエンザにかかってしまい急遽時間が早朝出発に変更になりました。この日はいずれにせよ息子を送迎する人が居なくなったので、子供たちはお休み。なんとか出張の打ち合わせを済ませ、友人と会ってひとしきりどうでもいい話をして、最終の新幹線で帰宅しました。

木:会社でオールスタッフミーティングがありました。これは普段客先にいてオフィスになかなか戻ってこられないメンバーも含めてほぼ全員が集まり、今後の会社目標の共有やチームの紹介、制度の説明などが社長やチームリーダから発表される会でした。質問が活発に飛び交っており、熱い感じでよろしかったのではなかったでしょうか。僕はというと、わが身に降ってくるものが火の粉なのか恩寵なのかが、自分の近くに来るまで理解できないような近眼人間なので、いまのところはとくに質問も思いつかず、ただひたすら料理を食べていました。何かよく分からないもこもこしたものが美味しかった気がします。

で、帰宅が遅くなったところ、息子の咳が悪化したので夜間診療所に向かうというメールが。慌てて、路線を変更して夜間診療所に向かいました。息子はけっこう喉が弱くて、症状が悪化するとよくないといわれているのです。最後の患者として滑り込みで入ることが出来たようです。これを逃すと救急の窓口に行かねばならず、そうなると救急病院の窓口で相当待つことになるのす。

金:結局夜間病院に行って薬剤の吸引などをしてもらったんですが、あまり症状は改善せず、息子は真夜中になんども咳き込んで眠れなかった様子。開けたのでかかりつけの小児科へ。この日はさすがに家で作業がたくさん会ったので、仕事を諦めて有休をもらうことにしました。

土:息子が39度の発熱。近所の病院に行こうとしたらなんとこの日は祝日ではないですか。土曜日の祝日なんて要らないと思う人も多いかもしれませんが、意味があるんですね。仕方ないので、今度は休日診療所に。案の定、インフルエンザと判明。娘のインフルエンザから感染したんでしょう。

日:この日は幼稚園の行事で、発表会でした。息子は熱も下がってとても元気なのですが、インフルエンザなので欠席することになりました。

こんな感じでほとんど仕事を出来るような状況ではなかったにもかかわらず、仕事を休みにしたのは一日だけですみました。以前紹介したコワーキングオフィスがたいへん役に立ちました。育児ということを考えると、職住近接ということが大切です。仕事を中断して、家庭の用事を少しだけするという働き方を可能にします。ところが、都心の会社で職住近接というのは現実的に難しい面もあります。そこで、コワーキングオフィスのようなサテライトで職場が各地にあれば、そこを拠点として職住近接を実現しやすいと思います。今回は送迎の時間だけ仕事を抜け、後の時間はコワーキングオフィスで仕事を済ませるという、まさにその用途で使わせてもらい、ものすごく助かりました。コワーキングオフィスは都心に多くあるようですが、その周辺にあることにも意味がありそうです。今後こういう場所が増えて、もっと職住近接が実現できる人が増えると子供たちにとっても良いなあと思わされた一週間でした。

ちょっといい話っぽくして、終わります。

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